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ビンテージ非売品!ペプシコーラ木箱PEPSICOLAレアレトロ特価

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ビンテージ非売品!
ペプシコーラ木箱PEPSICOLAレアレトロ特価
アメリカで購入したビンテージのペプシコーラ木箱です。使い込まれたレトロな感じが素敵ですね。インテリアやディスプレーにいかがでしょうか。特別価格で出品致しますので是非ご入札下さいませ。尚、中古品ですので、経年の汚れ・割れ・劣化などがございますことをご了承の上、落札をお願いいたします。(商品の状態による返品・交換・クレームには対応出来かねます。)
サイズ 47cm×30cm×10cm
材質 木
品番 box_01 即決価格 4,980円

ビンテージ非売品!コカコーラ木箱COCAICOLAレアレトロ特価

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サイズ 47cm×30cm×10cm
材質 木
品番 box_02 即決価格 4,980円

アメリカ限定販売USEDシーツ^o^)/プーさん232×208cm

アメリカ限定販売USEDシーツ^o^)/プーさん232×208cm

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プーさん232×208cm
アメリカで購入したシーツカバーを出品いたします。日本未発売の非常にレアな逸品です。1枚の生地ですので、シーツ、ソファーカバー、敷物、リメイクの材料としてもお使いいただけます。現在では、アメリカでも入手困難な状態で、希少価値が高くなってきています。是非この機会にお買い求め下さい!
中古品ですので、小さなシミ・汚れ・破れなどがございますことをご了承の上、落札をお願いいたします。(商品の状態による返品・交換・クレームには対応出来かねます。)
商品名 プーさん柄フラットシーツ 232cm×208cm
品番 sheet_02 即決価格 2,980円

レアなUSEDヘルメット!littletikesリトルタイクスキッズ用黄色

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アメリカの蚤の市で購入したキッズ用ヘルメットを出品いたします!お子様のごっこ遊びの付属品として、又雰囲気のあるオーナメントとしてお使い下さい。中古品ですので、汚れ・キズなどがございますことをご了承の上、落札をお願いいたします。(商品の状態による返品・交換・クレームには対応出来かねます。)この商品は「おもちゃ」です。事故防止を保証するものではございませんことをご承知下さい。
サイズ 頭廻り 約50cm
品番 helmet_01 
SOLD OUT

レアな限定品(^o^)/コカコーラバービーCoca-ColaBarbieDoll

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レアな限定品(^o^)/コカコーラバービー
Coca-ColaBarbieDoll
バービー人形とコカコーラのコラボシリーズ第二段として登場したレアなコレクション「Collector Edition」です。可愛らしい1950年代のソーダファウンテン色のアンサンブルを着たバービーは正にアメリカンガール! 懐かしいコカコーラロゴの黒い巻きスカートの上にフィットした赤いセーターを着ています。スカートの裾には赤いペチコートの先が覗き、一方では白のボービーソックスとサドルシューズが当時の流行を完璧に仕上げています。アゴ先迄あるブルネットの髪を赤いヘッドバンドで飾っているオーセンティックなこのモデルは、ストローとチェリーまで乗ったアイスクリームフロートコークのソ−ダファウンテンを手にして当時のスタイルを完璧に表現しています。 イヤリング、ネックレス、ハート型チャーム等のアクセサリーも身に付けています。
Mattel社では現在は生産されておりません。2000コレクターズエディション 商品コード番号:24637
商品は新品ですが、お箱には経年の汚れやキズがございます。ご理解いただける方、NC/NRでのご入札をお待ち申し上げます。
パッケージ 化粧箱入り(35cm×23cm)
品番 TM/Barbie_01
SOLD OUT


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アメリカ限定販売USEDシーツ^o^)/シンプソンズ220×140cm

アメリカ限定販売USEDシーツ^o^)/シンプソンズ220×140cm

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シンプソンズ220×140cm
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商品名 シンプソンズ柄シーツカバー(縫込み箇所あり) 220cm×140cm
品番 sheet_03 SOLD OUT

レアなUSED消防士さんヘルメット!キッズ用赤ビンテージ特価

レアなUSED消防士さんヘルメット!キッズ用赤ビンテージ特価

レアなUSED消防士さんヘルメット!
キッズ用赤ビンテージ特価
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サイズ 頭廻り 約50cm
品番 helmet_02 SOLD OUT

レアなアメリカ限定品!バービーBarbieDoll4人乗りオープンカー

レアなアメリカ限定品!バービーBarbieDoll4人乗りオープンカー

レアなアメリカ限定品!
バービーBarbieDoll4人乗りオープンカー
マテル社(Mattel)のバービー用4人乗り convertible car(オープンカー )ブルーです。非常にレアな逸品です。撮影のために開封致しましたが、新品未使用品を特別価格で出品いたしますので、このチャンスをお見逃しなく!(人形は別売です。)
パッケージ 化粧箱入り(48×23×11.5cm)
品番 TM/Barbie_02 SOLD OUT

アメリカ限定販売USEDシーツ^o^)/スヌーピー236×168cm

アメリカ限定販売USEDシーツ^o^)/スヌーピー236×168cm

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スヌーピー236×168cm
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商品名 スヌーピー柄フラットカバー 236cm×168cm
品番 sheet_01 SOLD OUT

日本未発売レアな限定品!スタートレックSTARTREKPEZ箱入り

日本未発売レアな限定品!スタートレックSTARTREKPEZ箱入り

日本未発売レアな限定品!
スタートレックSTARTREKPEZ箱入り
SFドラマの最高峰として、世界中で多くの人に愛され続ける「スタートレック」のPEZコレクターシリーズ・限定セットです。(^o^)/ 日本では未発売の商品で、米国でも入手が難しくなってきたお品です。あのスタートレックのPEZをあなたのコレクションに加えてください。
スタートレック U.S.S.エンタープライズ号とカーク船長、Mr.スポック、Dr.マッコイ等おなじみの乗務員7人のPEZコレクションBOX・新品未使用品です。
パッケージ 化粧箱入り(約35.5cm×18cm×4cm)
品番 startrek_01
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スタートレック

『スタートレック』(Star Trek) はアメリカのSFテレビドラマシリーズ。
目次
1 概要
2 作品世界
2.1 艦隊規則等
2.2 年表
2.2.1 20世紀
2.2.2 21世紀
2.2.3 22世紀
2.2.4 23世紀
2.2.5 24世紀
2.2.6 25世紀以後
2.3 作品を超えた歴史改変
3 製作
3.1 スタートレックが世に出るまで
3.2 劇場版の公開
4 スタートレックシリーズが及ぼした影響
4.1 トレッキー
4.2 スペースシャトル
4.3 小惑星
5 その他
6 作品リスト(邦題)
6.1 テレビシリーズ
6.2 劇場映画
6.3 ノベライズ版
7 正史に含まれない作品
7.1 アニメ版
7.2 オリジナル小説版
7.3 コンピュータゲーム
8 主なキャスト
9 脚注
10 関連項目
11 外部リンク
概要
SFテレビドラマシリーズであり、SFとしてはハードSF的なものからスペースオペラ的なものまで様々なエピソードが製作されている。
1966年の放映開始以来、5つのテレビシリーズ、10本の映画、1本のアニメシリーズが製作される長期シリーズとなっている。SFドラマという事で、一見、派手な宇宙戦闘やSFガジェットを駆使した特撮ドラマだと思われがちだが、その本質は人間ドラマにあり、多数の登場人物が繰り広げる深みのある群像劇が、多くのファンの支持をめている。
1966年に放映された初代シリーズは、作者であるジーン・ロッデンベリーが理想とする明るく楽観的な未来像を描きつつ、人種差別などの現代における社会問題をSFの形で提示して視聴者に支持された。その後のシリーズにおいても積極的に社会問題を取り上げ、1988年以降開始された新シリーズでは、現実社会の複雑化を反映して、世界観もより深刻で現実味のある物となり、登場人物達の人間味あふれる姿と相まって、新たなファン層を獲得、今日に至るヒットに結びついた。なお、アメリカのテレビドラマで、異人種同士のキスシーンを描写したのは、初代シリーズが最初である(但し、当時の世相では、実際のキスシーンを放映することは困難であり、あくまで描写するにとどまっている)。
『宇宙大作戦』(TOS) や、『新スタートレック』(TNG)、『スタートレック:ヴォイジャー』(VOY) は基本的に1話完結型だが、前後のエピソードも存在する。また、『スタートレック:ディープ・スペース・ナイン』(DS9) と、『スタートレック:エンタープライズ』(ENT) は、個々のエピソードについても10話に渡るようなものも存在する。 なお、一話は概ね45分前後である。
作品世界
時代は作品ごとに違うが22世紀から24世紀の話で、24世紀の段階で地球人は銀河系内のほぼ四分の一の領域に進出しており、様々な異星人と交流しながら、残りの領域の探索をすすめている。23世紀以降の地球からは貧困や戦争などが根絶されており、見た目や無知から来る偏見、差別も存在しない、ある意味で理想的な世界と化している。貨幣経済はなくなり、人間は富や欲望ではなく人間性の向上を目指して働いている。
地球は150ほどの星系とともに惑星連邦という組織を作っており、宇宙艦隊を成して銀河系の探査や学術調査、外交、治安維持等の任務にあてている。他にも様々な星間国家が存在して、武力行使を含めた外交の駆け引きを繰り広げている。惑星連邦の本部はパリにあり、宇宙艦隊の本部はサンフランシスコにある設定となっている。惑星連邦内ではメンバー間の軍事力を伴った紛争がほぼ根絶されたが、他の星間国家との間ではそうはなっていない。クリンゴン帝国やロミュラン帝国、カーデシア連合などの好戦的あるいは侵略的な国家との関係が必ずしも良好ではないためである(クリンゴンとはTNG以降は同盟を結んでいる)。
『スタートレック:エンタープライズ』(ENT) は惑星連邦設立以前の時代を描いているが、他の作品に出てくる星間帝国や異星人が登場しており、シリーズとしての一貫性が保たれている。また、銀河系の一部しか知られていないという設定のため、後の作品(歴史)上では既成の事実や知識となっている未知の異星人や宇宙の現象と初めて遭遇するパターンも多く使われている。
このシリーズの主要な構成は、宇宙艦隊に所属する宇宙船もしくは宇宙ステーションで活動する主要な登場人物(地球人とは限らない)が、艦長や司令官の指揮のもとに様々な困難を乗り越えて活躍し、他種族や未知の生命体や文明と交流していく様を描いている。これらの登場人物と、習慣や価値観の異なる異星人や、様々な宇宙の現象との遭遇等が絡みあい、ドラマが繰り広げられる。
尚、ヒューマノイド型の異星人が多いのは、元々の遺伝子が同じものであったから、というエピソードがTNGで語られている。クリンゴン人を始めいくつかの種族には独自の言語が設定されているが、高性能な宇宙翻訳機があるため、基本的にどの星の人とも英語で会話が出来る(DS9でフェレンギ人が過去の地球に囚われてしまったエピソードには、翻訳機が頭に埋め込まれていることを示唆する描写がある)。未知の言語であっても普通はコンピューターが短時間で解析し翻訳出来るようになるが、一部の特殊な言語を持つ種族に対しては翻訳が不能であるなど例外もある。ENTではまだ翻訳機の性能が低く、意思疎通に苦労することも多かった。
銀河系は4つの宇宙域に分けられ、太陽系はアルファ宇宙域とベータ宇宙域の境界線上にある。
固有名のない惑星は「○○X号星」(○○という恒星のX番目の惑星)と呼ばれる。主要な居住惑星は母星と同じ名前で呼ばれることもある。
艦隊規則等 []
一般命令第1条(艦隊の誓い)
ワープ技術を持っていない星への干渉の禁止。
内政干渉の禁止
生命体が存在する星への入植禁止
基本的に惑星に上陸したメンバーはその星の政府が定めた法律に従う。
異星人と個人的接触を図る際には、艦長の許可を得、ドクターからメディカルチェックを受けなければならない。
一般命令第7条
タロス4番星への接近・上陸の禁止
同第?条
永遠の守護者(時の門)への接近・上陸の禁止
アルジェロン条約
惑星連邦所属の艦隊では遮蔽装置の研究、搭載を禁止(惑星連邦と同盟関係にあるクリンゴンの船には遮蔽装置が搭載されている)
亜空間兵器の研究禁止
セラロン放射線の研究禁止
オメガ分子の研究禁止
非常に強力なエネルギー源ではあるが、リスクが高く、亜空間はもちろん宇宙全体を破壊しかねず、艦長クラス以上の者のみが知ることが許される機密事項である。
この分子を感知次第、司令部に報告する義務がある、「オメガ指令」と呼ばれ、艦隊の誓いすら無視してでも遂行しなくてはならない。
平常時のワープ速度制限
新スタートレックの途中でワープ航法が宇宙空間にダメージを与えることが判明し非常事態以外ではワープ速度の上限をワープ5に制限された。
(イントレピッド級の可変ワープナセル等、後に時空連続体に影響を与えないワープ技術が開発された)
年表
20世紀
1969年 人類初の月面着陸。カークたちがタイムスリップする。
1986年 カークたちがザトウクジラを求めタイムトラベルする。
1992年-1996年 カーン率いる優生人類が人類支配を企て、優生戦争が起きる。
1996年 ヴォイジャーがタイムスリップする。
21世紀 []
2024年 シスコがベル暴動直前にタイムスリップする。
2026年-2053年 第三次世界大戦。
2030年 アリーズ1号による火星有人着陸。
2063年 ゼフラム・コクレーンがフェニックスで初のワープ航宙に成功し、ヴァルカン人とファーストコンタクトする。初のボーグ地球侵略
2067年 初の星間探査機フレンドシップ1号が打ち上げられる。
22世紀 []
2151年-2161年 「エンタープライズ」(NX-01) がアーチャー船長指揮下で宇宙探査を行う。
2156年-2160年 ロミュラン戦争。
2161年 惑星連合発足。後に惑星連邦に発展する。
23世紀 []
2245年 「U.S.S.エンタープライズ」(NCC-1701) 進宙。
2264年-2269年 カーク船長指揮下のU.S.S.エンタープライズが5年間の深宇宙調査を行う。
2269年 U.S.S.エンタープライズが改装開始。
2271年 ヴォイジャーが地球に接近する。
2285年 ジェネシス計画の失敗。カーンがカーク提督に復讐を企て、U.S.S.リライアントを乗っ取る。スポックが殉職するが復活する。カークの息子デビッド・マーカス死亡。U.S.S.エンタープライズ自爆。
2286年 カーク提督たちがザトウクジラを探しに 1986年の地球へタイムワープする。「U.S.S.エンタープライズ」(NCC-1701-A) 進宙。
2287年 スポックの異母兄サイボックの策略で神を探しに銀河の中心へ行く。
2293年 クリンゴンの衛星プラクシスが爆発。惑星連邦とクリンゴンが和平を結ぶ。
2294年 「U.S.S.エンタープライズ」(NCC-1701-B) 進宙。処女航海中、輸送船ラクール号を救出中にカークが行方不明になる。
24世紀 []
2347年-2367年 カーデシア戦争
2363年-2371年 ピカード艦長指揮下の「U.S.S.エンタープライズ」(NCC-1701-D) が深宇宙探査を行う。
2366年 ボーグ、地球に初の侵攻。ピカードが拉致され、ロキュータスに改造される。ウルフ359の戦いで40隻近い宇宙艦隊艦船が失われる。
2369年-2375年 ベンジャミン・シスコ中佐が「ディープ・スペース・ナイン」の司令官に就任、指揮をとる。
2371年 キャスリン・ジェインウェイ艦長指揮下の宇宙艦「U.S.S.ヴォイジャー」が7万光年先のデルタ宇宙域に飛ばされる。
2371年 ピカードがソランの企てを阻止する。U.S.S.エンタープライズD大破。カークがネクサスで発見され、ピカードに協力するが死亡する。
2373年-2375年 ドミニオン戦争。
2373年 U.S.S.エンタープライズE就役。ボーグ、2度目の地球侵攻。エンタープライズEが2063年の地球にタイムワープしてボーグを阻止する。
2375年 宇宙艦隊提督も加担したソーナ人の陰謀が発覚する。
2377年 U.S.S.ヴォイジャーが地球に帰還する。
2379年 ロミュランでクーデター発生。ピカードがシンゾンの地球侵攻を阻止する。データ殉職。ライカーが大佐に昇進し、「U.S.S.タイタン」艦長に就任する。
25世紀以後 []
29世紀 時間パトロール艦及びタイムシップ(レラティビティー号)の所属時期。モバイルエミッターなどの技術。
31世紀 ダニエルズ(時間エージェント)の活動時期。
作品を超えた歴史改変 []
作品終了後に、他の作品でその歴史改変の影響が出ることがある。これは、世界観を継続させるスタートレックシリーズならではとも言える。
2063年 - 正史では、バルカン人とのファーストコンタクトを取った歴史上重要な日とされている。『スタートレック ファーストコンタクト』において、ボーグによって歴史を変えられ、その影響を受けなかったピカードらによって再び歴史は修正された。コクレーンが未来を知った以外は歴史が元に戻ったかに見えたが、『スタートレック エンタープライズ』第49話において、ファーストコンタクト時に撃墜された一部のボーグは北極に上陸し、そこで活動を停止していたことが明らかとなる。
製作 []
スタートレックが世に出るまで []
スタートレックはジーン・ロッデンベリーにより創作された。アメリカ西部を開拓する幌馬車隊のように宇宙を開拓する物語が初期の構想であった。これは、SFの形をとることにより当時のアメリカの社会問題を検閲されずに物語に盛り込み指摘できると考えたためである。
彼は1964年、まずメトロ・ゴールドウィン・メイヤーにスタートレックの企画を持ち込むが採用されなかった。次にCBSにスタートレックの企画を持ち込んだが、CBSではすでに『宇宙家族ロビンソン』というSFの企画が進行中であったために断られてしまった。
次にロッデンベリーがこの企画を持ち込んだNBCではパイロット版を製作するよう言われ、ジェフリー・ハンターをクリストファー・パイク船長役としたパイロット版「The Cage」を製作する事になった。このファースト・パイロットはNBCからアクションシーンの少なさを指摘された。
しかし、異例ながらセカンド・パイロットの製作が許可され、ロッデンベリーはウィリアム・シャトナーをジェイムス・カーク船長役とする「光るめだま」を製作した。このセカンド・パイロットのおかげで1966年2月にスタートレックの放映が決定され、同年9月より放映される事となった。
劇場版の公開 []
オリジナルシリーズの終了後、アニメ版の製作放映を経て、劇場映画への動きが始まった。
1974年、ロッデンベリーは、劇場映画『スタートレックII』を1975年に公開しようと企画した。しかし、草稿台本にパラマウントのOKが出ず、公開延期、テレビ映画への変更を経て、企画は消滅した。
1976年には、再び劇場映画『スタートレックII』の企画が立ち上がった。しかしこの企画もまた、台本草稿にOKが出ずに消滅した。
1977年には、新テレビシリーズ『スタートレック:フェイズII』の企画が立ち上がった。ただし、副官スポック役のニモイが舞台に出演中でブッキングできず、副官は新キャラクター、ゾーンとなった。この「フェイズII」が企画されている時期に『スター・ウォーズ』のヒットをはじめとするSF映画ブームがおこった。劇場版へと企画が変更され、ニモイも出演を決め、『スタートレック』として映画公開されるに至った。
スタートレックシリーズが及ぼした影響 []
トレッキー []
このシリーズの熱心なファンのことを、トレッキーまたはトレッカーと呼ぶが、米国のみならず世界中の宇宙関連事業関係者にもファンが多いと言われる。またホーキング博士のように、自らの講演でスタートレックを引用したり、実際にゲストとして出演するような著名人もいる。また、「ターミナル」の入国審査官のように、現代のアメリカを舞台とした作品で登場人物がトレッキーという設定になっていることもある。
なお、TOSしかなかった頃は、ミーハーなファンのことをトレッキー、節度のあるファンのことをトレッカー、研究者タイプをトレッキストと呼んでいた。[要出典]
スペースシャトル []
ファンによる40万通ほどの投書が行われた事で、スペースシャトルのオービタ1号機(ただし大気圏内での滑空飛行試験用の機体)に、当初考えられていた“コンスティテューション”ではなく“エンタープライズ”の名が付けられた。 また、1号機のお披露目にスタートレックの関係者が招待されている。
小惑星 []
小惑星2309番が“ミスター・スポック”(公式には、発見者のペットの同名の猫に由来するとされている)、9777番が“エンタープライズ”と命名された。ほか数個の小惑星にもスタートレックシリーズに出演した役者などの名前がつけられている。
その他 []
宇宙大作戦の頃から、科学考証の正確性を期すための助言をNASAに求める事があり、映画のクレジットなどでNASAの名前が出ることがある。
テーマ曲『Theme From Star Trek』には、ジーン・ロッデンベリーによって歌詞がつけられていたが、ヴォーカル版は実現しなかった。インストゥルメンタル曲としては多くのミュージシャンにカバーされたが、日本ではメイナード・ファーガソンによる演奏版が『アメリカ横断ウルトラクイズ』(日本テレビ系)のメインテーマ曲としても使われた。他に日本テレビのウルトラクイズ系の番組などでも使われた。
オリジナルテレビシリーズのテーマ曲は、映画化の際に他の作曲家が音楽を担当しても、必ず引用されてきた(映画1作目では一部のみ使用に留まる)。作曲したのはアレクサンダー・カレッジである。最初、製作者はジェリー・ゴールドスミスに依頼するつもりであったが、ゴールドスミスは他の仕事が入っていて受けられなかったという。しかし映画化ではジェリー・ゴールドスミスが担当し、ここで作られた新たなテーマ曲を、テレビの『新スタートレック』が使用している。しかしここでも最初のテレビシリーズテーマ曲の冒頭ファンファーレは引用され、続けてゴールドスミスによる映画のテーマ曲となる。アレクサンダー・カレッジとジェリー・ゴールドスミスは親しく、カレッジは晩年よくゴールドスミスの映画音楽のオーケストレイターを務めていた。
『スタートレック』の小説は日本でも1999年現在、350万部が発行されている。
作品リスト(邦題) []
括弧内は原題とよく使われる略称。
テレビシリーズ []
『宇宙大作戦』 (Star Trek, The Original Series, TOS)
1966年9月8日 - 1969年6月3日放映(本国での放映日。以下同様)。
全3シーズン、79話。
(西暦2264年 - 2269年)(設定年代。作中では宇宙暦が使われている)
『新スタートレック』 / 『新宇宙大作戦』 (Star Trek: The Next Generation, TNG)
1987年9月28日 - 1994年5月23日放映。
全7シーズン、176話(日本では初回と最終回が2話分とされ、178話になる)。
(2363年 - 2370年)
『スタートレック:ディープ・スペース・ナイン』 (Star Trek: Deep Space Nine, DS9)
1993年1月2日 - 1999年5月29日放映。
全7シーズン、176話。
(2369年 - 2375年)
『スタートレック:ヴォイジャー』(Star Trek: Voyager, VGR(Voyager) またはVOY (Voyager))
1995年1月16日 - 2001年5月23日放映。
全7シーズン、172話。
(2371年 - 2377年)
『スタートレック:エンタープライズ』 (Enterprise, ENT)
2001年9月26日 - 2005年5月13日放映。
全4シーズン、98話。
(2151年 - 2161年)
劇場映画 []
TOS(『宇宙大作戦』)メンバーが中心となった作品
『スタートレック』 (Star Trek: The Motion Picture)
1979年公開(2271年)
『スタートレックII カーンの逆襲』 (Star Trek II: The Wrath of Khan)
1982年公開(2285年)
『スタートレックIII ミスター・スポックを探せ!』 (Star Trek III: The Search for Spock)
1984年公開(2285年)
『スタートレックIV 故郷への長い道』 (Star Trek IV: The Voyage Home)
1986年公開(2286年)
『スタートレックV 新たなる未知へ』 (Star Trek V: The Final Frontier)
1989年公開(2287年)
『スタートレックVI 未知の世界』 (Star Trek VI: The Undiscovered Country)
1991年公開(2293年)
TNG(『新スタートレック』)メンバーが中心となった作品
『ジェネレーションズ』 (Star Trek: Generations、文庫本名「スタートレック7 - ジェネレーションズ」)
1994年公開(2371年)
『ファーストコンタクト』 (Star Trek: First Contact)
1996年公開(2373年)
『スタートレック 叛乱』 (Star Trek: Insurrection)
1998年公開(2375年)
『ネメシス/S.T.X』 (Star Trek: Nemesis)
2002年公開(2379年)
TOSメンバー(新キャスト)が中心となった作品
『スター・トレック』 (Star Trek)
2009年公開(日本は2009年5月29日公開)(2250年代?)
ノベライズ版 []
日本ではDS9とVOYは角川文庫から、他はハヤカワ文庫から訳出されている。
「スタートレックに関する日本語資料一覧#出版物」を参照
正史に含まれない作品 []

アニメ版 []
『まんが宇宙大作戦』 (STAR TREK: THE ANIMATED SERIES, TAS)
設定や登場人物はTOSに同じ。
1973年 - 1974年放映、全2シーズン、22話。
オリジナル小説版 []
ドラマや映画のノベライズとは別にオリジナル小説が多数出版されている。スタートレックに関する日本語資料一覧の該当項目を参照の事。
コンピュータゲーム []
当作品のマイコンゲーム(当時は8ビットパソコン・ホビーパソコンをマイコンと言った)も登場した。制作は全てアマチェアの手によるものであり、非公式だが、当時としては手軽に遊べる数少ないシミュレーションゲームとあって、日米で非常に多くのスタートレックゲームが作られ、日本では1980年代初期まで人気定番ゲームの一つだった。
また当時はTOSが、北海道や関西では何度も再放送されていたが、首都圏では放送回数が少なかったため(本放送・映画1作目の日本公開時・1980年代後半と3回放映しただけで、地上波での放映権が切れてしまった)、首都圏ではスタートレックの知名度が高くなく、「スタートレックは海外ドラマでなく、オリジナルゲームだ」と勘違いしていた者も多かった。詳細は「スタートレック (マイコンゲーム)」を参照。
主なキャスト []
宇宙大作戦 (TOS)
ジェームズ・T・カーク(ウィリアム・シャトナー / William Shatner)
スポック(レナード・ニモイ / Leonard Nimoy)
レナード・マッコイ(デフォレスト・ケリー / DeForest Kelley)
チャーリー / モンゴメリー・スコット(ジェームズ・ドゥーハン / James Doohan)
加藤 / ヒカル・スールー(ジョージ・タケイ / George Takei)
パヴェル・チェコフ(ウォルター・コーニッグ / Walter Koenig)
ウラ / ウフーラ(ニッシェル・ニコルス / Nichelle Nichols)
新スタートレック (TNG)
ジャン=リュック・ピカード(パトリック・スチュワート / Patrick Stewart)
ウィリアム・T・ライカー(ジョナサン・フレイクス / Jonathan Frakes)
データ(ブレント・スパイナー / Brent Spiner)
ディアナ・トロイ(マリーナ・サーティス / Marina Sirtis)
ナターシャ・ヤー(デニス・クロスビー / Denise Crossby)
ウォーフ(マイケル・ドーン / Michael Dorn)
ジョーディ・ラ=フォージ(レヴァー・バートン / LeVar Burton)
ビバリー・クラッシャー(ゲイツ・マクファーデン / Gates McFadden)
ウェスリー・クラッシャー(ウィル・ウィートン / Wil Wheaton)
スタートレック:ディープ・スペース・ナイン (DS9)
ベンジャミン・シスコ(エイヴリー・ブルックス / Avery Brooks)
キラ・ネリス(ナナ・ヴィジター / Nana Visitor)
ジャッジア・ダックス(テリー・ファレル / Terry Farrell)
ジュリアン・ベシア(アレクサンダー・シディグ / Alexander Siddig (Siddig El Fadil))
マイルズ・オブライエン(コルム・ミーニイ / Colm Meaney)
オドー(レネ・オーバージョノワ / Rene Auberjonois)
クワーク(アーミン・シマーマン / Armin Shimerman)
ウォーフ(マイケル・ドーン / Michael Dorn)
エズリ・ダックス(ニコール・デボア)/ Nicole de Boer)
スタートレック:ヴォイジャー (VOY, VGR)
キャスリン・ジェインウェイ(ケイト・マルグルー / Kate Mulgrew)
チャコティ(ロバート・ベルトラン / Robert Beltran)
トゥヴォック(ティム・ラス / Tim Russ)
トム・パリス(ロバート・ダンカン・マクニール / Robert Duncan McNeill)
ハリー・キム(ギャレット・ウォン / Garret Wang)
ベラナ・トレス(ロクサン・ビッグズ・ドーソン / Roxann Biggs-Dawson)
セブン・オブ・ナイン(ジェリ・リン・ライアン / Jeri Lynn Ryan)
ニーリックス(イーサン・フィリップス / Ethan Phillips)
ドクター(ロバート・ピカード / Robert Picardo)
ケス(ジェニファー・リーン / Jennifer Lien)
スタートレック:エンタープライズ (ENT)
ジョナサン・アーチャー(スコット・バクラ / Scott Bakula)
トゥポル(ジョリーン・ブレイロック / Jolene Blalock)
チャールズ・タッカー三世(コナー・トリナー / Connor Trinneer)
マルコム・リード(ドミニク・キーティング / Dominic Keating)
トラヴィス・メイウェザー(アンソニー・モンゴメリー / Anthony Montgomery)
ホシ・サトウ(リンダ・パーク / Linda Park)
ドクター・フロックス(ジョン・ビリングズリー / John Billingsley)


スヌーピー Snoopy

スヌーピー(Snoopy)はアメリカの漫画家、チャールズ・モンロー・シュルツが1950年から書き始めた漫画『ピーナッツ』に登場するビーグル犬。主人公チャーリー・ブラウン少年の飼い犬である。ただし当初からの飼い主ではなく、前の飼い主が事情により飼えなくなったため、生まれ故郷の子犬園に戻されたあとに、新聞広告を見たチャーリーがライナスとともに引き取りにでかけ、5ドルで引きとった[1]。趣味は変装、スポーツ、小説の執筆など多岐にわたる。生まれたのは「デイジーヒル子犬園」で、8匹兄弟の1匹。誕生秘話を語るアニメ作品もある[1]。漫画に登場するのは連載開始から2日後の1950年10月4日のことである。
世界的に知られるキャラクターであり、その愛らしさから日本でも人気が高い。日本においては、スヌーピーという名前自体が漫画『ピーナッツ』を指す代名詞となっている。また、スヌーピーのキャラクター商品の日本での売り上げは、2000年頃の統計によると、全世界の売上額の約4割を占めているという。
目次
1 キャラクター
2 犬小屋
3 ごはん皿、水皿
4 スヌーピーの変装
5 スヌーピーの兄弟・家族
6 その他
7 脚注
キャラクター
スヌーピーはチャーリー・ブラウンの飼い犬である。ふたりの絆は深いが、いつまでたってもチャーリーの名前を覚えず「丸頭の男の子(round-headed boy)」と呼んでいる。
連載当初は普通のビーグル犬だったが、回が進むごとに知的になり、二足歩行ができるようになり、ついには著作活動を始め、弁護士や医者、果ては戦闘機のパイロットになりきったりするようになった。しかし人間の言葉はしゃべれないので(吠える描写が繰り返し出て来る)、彼のセリフは実際にしゃべっていることではなく、彼が頭の中で考えていることである。ただし、飼い主のチャーリー・ブラウン、そして、まれにライナスにはスヌーピーの考えていることが通じていると思われる描写もある(なお作者は「実際の言葉」と「頭の中で考えていること」を吹き出しの下の部分で区別する手法をとっている)。
誕生月は8月。日にちは10日、または28日とされるがはっきりしない。
好きな食べ物はドッグフードはもちろんのこと、チョコチップクッキーやピザ、ルートビアなど。しかし、大好物であるはずのチョコチップクッキーや、アーモンドクッキーのような「食べ物が中に入っている食べ物」は嫌いだと言っていたこともあった。彼は犬歯をはじめとした犬の歯並びをしておらず、人間と同じ歯並びをしているのが、「いたずらスヌーピー」の作中でにんまり笑った時に確認できる(かなりキレイな歯並びをしている)。
ウッドストックが大親友であり、彼の言葉を理解できるキャラクターである。他にウッドストックの言葉を理解できるキャラクターは兄弟のスパイクなどいるが、ウッドストックの仲間たちとコミュニケーションや区別が出来るのはスヌーピーだけである。スヌーピーのお腹の上で寝たり、アイスホッケーで遊ぶなど仲良しコンビである。
猟犬であるにもかかわらずウサギが大好きであり、ウサギ達もスヌーピーが病院に入院すると見舞いに行くほどである。
苦手な物は隣に住む猫(名前はWW2、すなわち「第二次世界大戦」)やココナッツ(作者自身が苦手だった。スヌーピーに限らず、「ピーナッツ」の登場人物の多くがココナッツを嫌う描写がある)、ビーツなど。
閉所恐怖症なので犬小屋の屋根の上で眠る。眠っていても屋根から落ちないのは作者曰く「渡り鳥の足と同じで、耳の筋肉が収縮して屋根につかまって落ちないようにしているから」らしい。
視力が悪く普段はコンタクトレンズをしている。後悔していることは髭を生やさなかったことなど。恋多き性格で、何度か結婚寸前まで話が進んだこともあるがいずれも破局。結婚式の直前に媒酌人を頼んだ兄のスパイクに婚約者を奪われたこともあり、そのこともあってかガールハントの対象は女の子になってしまった。
スポーツ万能で漫画の中では様々なスポーツに挑戦している。チャーリー・ブラウンの野球チームでも不動のショート。冬の時期はアイスホッケーにいそしみ、1980年頃からスケートリンクの製氷車「ザンボーニ」の運転を始め、1991年には「世界一のザンボーニ・ドライバー」としてザンボニー社から表彰されている。さらに耳を回転させることにより、ヘリコプターのように飛行することが可能。
ナルシストでもあり、「水皿の水にぼくのかおがうつっている。ぼくはのどが渇いているけどこの水をのみほせばぼくのかおは見られなくなる。ならぼくを見ているほうがいいや」といった発言もある。
犬小屋
彼の住んでいる犬小屋は、外見では想像できないほど広い。スヌーピーやチャーリー・ブラウンの話では地下室に繋がる階段があり、地下室の玄関ホールにはカーペットが敷いてあり、観葉植物が置かれていたりテレビやエアコン、さらに卓球台やビリヤード台が設置してあるという。しかもいくつかの部屋に区切られており、図書室などもある。ライナスが逃げ込んだりテレビを見ていたりすることもある。かつてはゴッホの絵が飾られており(1966年9月19日の火事で焼失)、現在はワイエスの絵が飾られている。時々チャーリー・ブラウンやライナス、シュローダーが彼の家の大掃除を手伝う。
犬小屋は、スヌーピーが隣の猫をからかうたびに頻繁に破壊され、飛行機や、また後述のレッド・バロンのエピソードでは戦闘機となり、撃たれて穴が空いたり煙を吹き上げたりする。
初期は斜めから見たアングルでも描かれていたが、次第に横から見た図しか描かれなくなった。作者によれば、犬小屋も横からしか描かなければ、読者もスヌーピーの「なりきり」(例えば、飛行士に扮したスヌーピーにとっては、単なる犬小屋も戦闘機である)により感情移入できるのではないかと考えたからだという。地下室のネタもこの頃から始まっている。
犬小屋を作ったのはチャーリー・ブラウンだが、彼の不器用さにスヌーピーが蹴りを入れて直したエピソードがある。
ごはん皿、水皿
スヌーピーはさまざまな色の皿を持っているが、通常は赤い皿をごはん皿、黄色い皿を水皿として使用している。皿の直径は10.25cm(皿を5280回廻ると1マイルということから)。皿は虫たちの競技大会のスタジアムとして使用されることもある。冬には皿に乗って、ソリ遊びのようにして楽しむ。
ごはん皿はスヌーピーにとって重要なアイテムである。旅に出かけるときも、ごはん皿を帽子のように被りどこにでも持ち歩く。しかし、食いしん坊のスヌーピーはドッグフードを食べる際に皿を嘗め回すので、すぐに皿の底に穴を開けてしまう。その消費量はすさまじく、これ以上皿を買い換えるならばチャーリーブラウンの父親の散髪屋をたたまなければならなくなると言われたほどである。
水皿は犬小屋並みにミステリアスである。この水皿では釣りをすることも出来るし、さらにはホエールウォッチングをすることも出来る。また、水皿に頭を突っ込むことがスヌーピーにとって最高のリラックス法である。
スヌーピーの変装
メイシーズ感謝祭パレードにて
スヌーピーは知的なキャラクターとなるに従って、多くの仮装(コスプレ)をするようになった。ジョー・クールや第一次世界大戦の撃墜王などその数は140を超えると言われる。
ジョー・クール(joe cool)
サングラスがトレードマークのクール(?)な大学生。キャンパスをぶらぶらしてガールハントをしている。
第一次世界大戦の撃墜王(the world war 1 flying ace)
愛機「ソッピース キャメル」を操縦し、颯爽と大空を駆けめぐるパイロット。「フォッカー三葉機(フォッカー Dr.I)」に乗るライバルのレッド・バロンとの空中戦を繰り広げる。夜になると小さなカフェ(マーシーの家。給仕はもちろん彼女)へ行き、ルートビアを楽しむ。このゴーグル付き飛行帽・マフラー姿で犬小屋にまたがるスヌーピーは人気が高い。ウッドストックが担当整備兵やレッド・バロンの助手”ピンク・バロン”として、また、マーシーがフランス娘役で登場することもある。
ベトナム戦争の時期、作者は悩んだ挙句このキャラクターによる漫画を一時封印した。その後も、空中戦のシーンを書くよりも、その背景を描写することが多くなり、それがこのシチュエーションに深みをもたらした。
11月11日の復員軍人の日には、作者の友人で漫画家のビル・モールディンの家に行ってルートビアを飲み交わす。
バンド「ロイヤル・ガーズメン(Royal Guardsmen)」が1967年に「第一次世界大戦の撃墜王」をモチーフとした「Snoopy vs. Red Baron(暁の空中戦)」という歌を歌い、ビルボードの「Hot 100」で2位を記録した。
小説家
毎回「暗い(真っ暗な)嵐の夜だった」ではじまる小説を愛用のタイプライターで書き続けているが、毎回出版社からは送り返されている。唯一出版された本もたった1部で絶版。ルーシーからアドバイスは受けているがあまり参考になっていないようだ。
弁護士
山高帽(驚くと飛ぶ)と黒い蝶ネクタイを着用し、常に鞄を引きずっている。名刺には「破産処理、財産管理、事故処理、医療問題、遺言検認、遺言書作成、そして、犬にかまれたときに」と書かれている。公判の日に法廷の場所が分からなくなることもしばしば。
世界的に有名なビーグル・スカウト(the world-famous beagle scout)
ボーイスカウト。隊員たちはウッドストックをはじめとする小鳥たち。ところが小鳥たちは変わり者ばかりだった。
スヌーピーの兄弟・家族
スパイク(Spike)
帽子と髭がトレードマークのスヌーピーの兄。スヌーピーは兄弟の中で彼と一番親しい。他の兄弟と比べるとひょろひょろでかなり痩せているが、本人自身は痩せてるのではなく「スッキリしているんだ」とのこと。ニードルス近辺の荒野に独りで暮らしている。話し相手はサボテンのジョーと岩。サボテンの会"サボテン・クラブ"では会長を務める。不動産事務所を営んでいる。かつては猟犬として人間に飼われていたこともあったが、追いかけていたウサギが道路に飛び出し車にはねられてしまったことにショックを受け、誰も傷つけず、誰にも傷つけられない荒野へ引っ込んだという。スヌーピーの婚約者と駆け落ちしたことがある(その後、当の婚約者はコヨーテと駆け落ちしてしまった)。ミッキーマウスと知り合いで、靴をもらったことがある。実はスヌーピー以外でウッドストックの言葉を理解できるキャラでもある。(ウッドストックが月と間違ってニードルズに着いた際、ちゃんと彼と話ができていることから。)ちなみに、彼の名前はスヌーピーのモデルとなった作者少年時代の飼い犬の名前をそのまま使用している。
オラフ(Olaf)
スヌーピーの弟。醜犬コンテストで優勝した経験があるほどの太っちょ。しかし、本人自身は太ってるのではなく「ふっくらしているんだ」とのこと。兄弟の中で最も大食いであるが、スヌーピー同様ココナッツは苦手。つぼを口に当て、音を鳴らすことが出来る。
アンディ(Andy)
スヌーピーの兄弟(兄か弟かは不明)。毛がふさふさしているという点を除けばスヌーピーにそっくり。オラフと一緒にスパイクの住む砂漠を捜し続けている。
マーブルス(Marbles)
スヌーピーの弟。名前のとおり耳や体の模様がぶち(アニメではぶちは茶色)。スヌーピーの変装癖が理解できずに放浪の旅に出てしまう。
ベル(Belle)
スヌーピーの妹。パッチリとした目が特徴。アニメ『ピンクパンサー』のようなひょろ長い体の息子とカンザスシティに住んでいる。看護婦を務めている。
ローバー(Rover)
スヌーピーの兄弟。1992年のテレビスペシャル「スヌーピーズ・リユニオン(邦題:スヌーピー誕生)」で登場。『ピーナッツ』の世界では登場していない。
モーリー(Molly)
スヌーピーの兄弟。ローバーと同様、『ピーナッツ』の世界では登場していない。
スヌーピーの両親
白髭をたくわえたスヌーピーの父親はフロリダで隠居生活をしている。また、スヌーピーは母親から(小説の投稿を断られるのと同様に)家族への手紙を断られてしまった。また、母親はファックスを持っているらしい。
その他
アポロ10号 - 月着陸船のコールサイン(愛称)が「スヌーピー」だった。司令船の名前はチャーリー・ブラウン。
シルバー・スヌーピー賞 - アメリカ航空宇宙局が有人宇宙飛行計画の貢献者に与える賞(Q12 シルバー・スヌーピー賞って何ですか )。

プーさん

頭に綿のつまったくまのぬいぐるみ。マイペースで食いしん坊。友達思いで優しい性格。頭は綿が詰まっているため、あまりよくない。 ハチミツが大好物だが、いつもハチにやられてしまう。(ただしぬいぐるみなので刺されても痛くない) 「大変だ」「んーと、んーと、んーと」が口癖。
大親友は、ごく普通の男の子クリストファー・ロビン。 「くまのプーさん クリストファー・ロビンを探せ!」では、2番目の親友はピグレットと言っている。 家の表札には「サンダース」と書かれているが、これは以前家に住んでいた人の名前である。
winnie the pooh(ウィニー・ザ・プー)の由来は、ロンドンの動物園にいたクマのウィニペグ(ウィニー)と白鳥のプーからとったと言われている。モデルは、原作者A・A・ミルンの息子クリストファー・ロビン・ミルンのクマのぬいぐるみと言われているが、挿絵を描いたE・H・シェパードが参考にしたのは、自身の息子グレアムのクマ。
初作品「くまのプーさん」のエンディングではクリストファーが100歳の時、プーは99歳になっているだろうと言っているのは、クリストファー・ロビン・ミルンの1歳の誕生日に、プーが、ハロッズで購入されたことによる。

シンプソンズ The Simpsons

『ザ・シンプソンズ(原題:The Simpsons)』は、マット・グレイニングが創作したアメリカのテレビアニメシリーズ。
アメリカ・FOXテレビで、1989年の放送開始から400話以上が放映されており、アメリカアニメ史上最長寿番組として知られ、2007年には15周年を迎えた。2007年5月20日に第400話目のエピソードが放映された。現在は60か国以上で20か国語に翻訳され、シーズン20を放映中。全世界で毎週6000万人以上が視聴している。エミー賞、ピーボディ賞受賞作品。
日本では1992年9月19日にWOWOWにおいて初放映されている。
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。
目次
1 概要
2 本作の誕生
3 プロダクション
3.1 製作総指揮
3.2 脚本
3.3 声優
3.4 アニメーション
4 キャラクター
5 設定
6 テーマ
7 番組の特徴
7.1 オープニング
7.2 ハロウィーン・スペシャル
7.3 ユーモア
8 文化への影響
8.1 言語への影響
8.2 テレビへの影響
9 登場人物(リンク先に絵)
9.1 シンプソン家とその親類
9.2 スプリングフィールド住民
9.3 スプリングフィールド小学校
9.4 スプリングフィールド原子力発電所
9.5 メディア関係者
9.6 悪人・犯罪者
10 ゲスト有名人
10.1 出演予定のゲスト
11 受賞歴
12 日本での放映およびキャラクター活用
13 劇場版
14 諸事情で視聴できない作品
15 備考
16 ゲーム
16.1 アーケードゲーム
16.2 その他のゲーム
17 脚注
18 参照
19 関連項目
20 外部リンク
概要
ザ・シンプソンズは、FOXテレビのためにマット・グレイニングによって創作されたアメリカのコメディアニメ番組である。アメリカの一般的な中産階級の家庭事情をシンプソン一家に要約して表現されており、それはそのライフスタイルを皮肉ったパロディとなっている。シンプソン一家はホーマーそして妻のマージ、息子のバートと娘のリサとマギーの5人で構成されており、架空の町であるスプリングフィールドに住んでいる設定になっている。そして、彼ら一家を通してアメリカ文化および社会状況を風刺的かつ強調して描き出したものになっている。
その原型となるものが、短アニメとして『シンプソンズ・ショート』という題名でグレイニングとプロデューサーのジェームズ・L・ブルックスらによって作り上げられた。当時、『トレイシー・ウルマン・ショー』という番組を製作していたブルックスから、番組内で放映するために短アニメを作ってほしいと頼まれたグレイニングは家庭崩壊した一家をテーマとしたアニメを作ることにし、原案を作り上げる際に一家の各登場人物の名前を自分の家族の名前にちなんで名づけていった。ホーマーとマージは両親からそしてリサとマギーは妹達の名前である。だが、自分の名前をキャラクターの名前に入れるのは露骨すぎると考えたグレイニングは「マット」から「バート」に変更して命名した[1]。こうして出来上がった作品は1987年4月19日、『トレイシー・ウルマン・ショー』の番組内にて放送された[2]。その後、この短アニメは3シーズンに渡り放映され、放送開始当初から好評を博して、30分のアニメ番組へと拡張されて、1992年から1993年にはフォックス・テレビの人気番組ランキングTOP30位内にランク・インした[3]。
1989年12月17日の放送開始以来、シリーズはシーズン19となり、これまでに放送されたエピソードは420話となり、次の第20シーズンが2008年の秋に放送される予定である[4]。2007年3月20日に放送されたシーズン18の最終話にてエピソード数は400話となった。
現在、本作はアメリカで長期間放映されているコメディ・ドラマのひとつであり[5]、そしてアメリカにおいて長期間放映されているアニメ番組でもある[6]。ホーマーの台詞、「D'oh!」は英語の辞書に「いらいらしているときや失望したときに発する言葉」として記載された。また、本作は多くの成人向けコメディアニメに影響を与えた[7]。
1話20分で基本的には1話ごと完結。子供向けアニメの体裁だが、残酷描写や性描写がストレートなため、本国アメリカでは大人向けのアニメの位置付けである。政治テーマについてはややリベラルなスタンスだが、例えば銃規制を理想として賞揚する一方で規制が成就すると銃を持ったならず者が跋扈するなど、極力各層の視聴者が楽しめるよう努めている。
劇中の人間関係や各方面に及ぶ社会ネタに対するシニカルな描写が常時繰り返される一方、能天気なオプティミズムと主人公一家の家族愛を根底に据えており、乾いたユーモアをあまりストレスなく楽しませる趣向になっている。
2009年秋、ザ・シンプソンズは第21シーズンに突入し、テレビ西部劇「ガンスモーク(en:Gunsmoke)」(1955年?1975年)が保持するアメリカのゴールデンタイム最長放送期間の記録を更新する予定[8]。
本作の誕生
本作はグレイニングによってジェームズ・L・ブルックスの事務所の休憩室にてそのアイデアが創造された。ブルックスから新しいショートアニメの製作を依頼された彼は、以前制作した『コミック・ストリップ』と『ライフ・イン・ヘル』のキャラクターを使用して新しいアニメの制作を行おうとしたが、著作権における問題を憂慮した彼は新しいキャラクターを作ることにし、キャラクターの名前は自分と彼の家族の名前をとって、家庭崩壊した家族を作り上げた[9][1]。
出来上がった作品は1987年4月19日、トレイシー・ウルマン・ショー中で初めて公開された[2]。アニメの制作段階において、グレイニングは簡単なスケッチを描いてそれをアニメーター達に渡していた。彼はアニメーター達がその簡単なスケッチを見栄えのする絵に修正してアニメ化してくれるだろうと考えていた。だが、その絵を修正することなくトレースして制作してしまいそれがそのまま放映されることになった。このショートアニメ時代の極初期のバージョンの絵が粗雑な出来なのはそのことに由来している[1]。
1989年、フォックス・テレビにて30分のアニメ番組となることが決定し、アニメ制作チームはそれに合わせて30分のアニメに仕立て上げた。このときの制作チームは現在マルチメディア・エンターティメント・プロダクションのクラスキー・シスポに所属している。また、放送開始の際に、ジェームズ・L・ブルックスは本作の内容についてフォックス・テレビからの干渉を防ぐために、フォックス・テレビが番組内容に干渉しないとの取り決めを結んだ[10]。グレイニングは、本作を作ることによって、これまでに放送されていた彼の言うところの「主流を占めているゴミ」にとって代わるものを聴衆に与えることが最終的な目標であると述べている[11]。
こうして1989年12月17日、クリスマス・スペシャル「シンプソン家のクリスマス」がシリーズ第1回作品として初公開された[12]。だが、シーズン1の最後のエピソード「子守のおばちゃま」は最初のノーカットのエピソードだったが、アニメ制作における問題があったために公開は先送りになり1990年5月まで放送されなかった[13]。
放送開始後、視聴率ランキングTOP30にランキング入りし、シリーズとしてフォックス・テレビで初のランキング入り作品となった[14]。また、シンプソンズのヒットにより、同時間帯に放送されていたコスビー・ショーがその影響を回避するために、放送時間の変更を行っている[15]。
1992年、『トレイシー・ウルマン・ショー』の司会をしていたトレイシー・ウルマンが、彼女の番組が本作のヒットの源だったと主張して、フォックス・テレビに対し訴訟を起こした。法廷において、彼女は本作が得た利益の分配を要求したが、その要求は却下された[16]。
本作は放送開始直後から様々な論議を引き起こしており、当時、バートが様々な迷惑行為を起こしても全く罰を受けないところは、一部の保守的な人々や子供を持つ親達に行儀の悪い子供の手本であると挙げられた[17][18]。また、当時アメリカ大統領だったジョージ・H・W・ブッシュは、「我がアメリカ合衆国の家族とは、シンプソンのような家族ではなく、ウォルトン(en:The Waltons)のような家族の強い絆で結ばれたものでなければならない」と述べている[19]。いくつかの公立学校で本作が使用されている製品やTシャツが禁止された[19]。だが、そのような禁止令などが出たにもかかわらず、本作のキャラクターグッズは最初の発売から14か月間で20億USドルを売り上げた[19]。
プロダクション
製作総指揮
シリーズ毎のショー・ランナー達
シーズン 1 - 2: マット・グレイニング・ジェームズ・L・ブルックス・サム・サイモン
シーズン 3 - 4: アル・ジーン・マイク・レイス
シーズン 5 - 6: デビット・マーキン
シーズン 7 - 8: ビル・オークニー・ジョシュ・ワインスタイン
シーズン 9 - 12: マイク・スカリー
シーズン 13 - 現在: アル・ジーン
マット・グレーニングとジェームズ・L・ブルックスは全シーズンを通じて製作総指揮をしており、コンサルタントとして番組で様々なものを生み出している。初期の1から4シーズンで監督として番組に関わったサム・サイモンは1993年以降は関わっていないが、現在も番組の製作総指揮の1人としてクレジットされている[20]。また番組の全シーズンの制作管理およびそれらの脚本を担当する筆頭脚本家がおり、彼らショー・ランナー(En)が番組制作で重要な役割を担っている[21]。
脚本
脚本は16人の脚本家チームによってその制作がなされており、毎年12月の始めになると、彼らによってエピソードの構想が練られている[22]。まず筆頭脚本家が草案を出し、それを各セッションごとにジョークを加えるかまたは削除し、必要な場面などの挿入を行い、そして修正するごとにそれを声優たちに再読してもらい最終的な脚本を作り上げる[23]。この各セッションのリーダーはジョージ・メイヤー(En)が務めており、シーズン1からこの役割を担当している。脚本家のひとりのジョン・ヴィッティ(En)によると、メイヤーの案がエンドクレジットで他の脚本家名が出ることになった場合であっても、彼の出した案が最良であることが多いと述べている[23]。各エピソードの制作期間は6か月を擁し、その関係上最新の時事的なことについては触れないことになっている[24]。だが、オリンピックやスーパーボウルなどの定期的に行われる事柄についてはエピソード内でそれに触れることがある。
本作の脚本家の中で最多の脚本を手がけてきたのはジョン・シュワルツウェルダー(En)であり、60のエピソードを担当している[25]。また、脚本を手がけてきた人物の中で最も有名な人はコナン・オブライエンであり、彼はトークショー『レイト・ナイト・ウィズ・コナン・オブライエン』の司会をデイヴィッド・レターマンから引き継ぐ前に1990年代初めのいくつかのエピソードに関わっていた[26]。また、イギリスのコメディアンのリッキー・ジャーヴェイスはシーズン17のエピソード「en:Homer Simpson, This Is Your Wife」において脚本とゲスト出演の両方を行った最初の有名人となった[27]。同じく脚本家であるセス・ローゲン(En)とエヴァン・ゴールドバーグ(En)は、コメディ映画の「スーパーバッド 童貞ウォーズ(En)」の脚本を担当し、ローゲンは映画内で声だけであるが出演している[28][29][30]。
2007年の末、脚本家達は東部アメリカ脚本家組合(En)と共にストライキを行った。脚本家達は1998年以来、この組合に参加していた[31]。このストライキよりシーズン19の23エピソードのうちの1つに何らかのの形で影響している[32]。
声優 []
1つの例外を除き、エンドクレジットにはエピソードに登場したキャラクターの声優だけでは無く、声だけの出演だった声優名も記載されて出てくる。まだ初期シーズンでは、フォックスと番組制作班は声優らの身元を隠すために写真の公開を避けて録音を行っていた[33]。だが、フォックスはプロデューサーの「声優達もこの番組の制作に関与した栄誉を受け取るべき」との発言を受けて、シーズン2「黄昏」(en:Old Money)において出演声優の名前が明らかにされた[34]。2003年、出演声優達はトーク番組『アクターズ・スタジオ・インタビュー』に登場し、担当しているキャラクターの声を実演した。
本作には6人のメイン声優がいる。ホーマー・シンプソン、エイブラハム・シンプソン、ピエロのクラスティおよび他の大人の男性キャラクターの声はダン・カステラネタが担当している[35]。ジュリー・カブナーはマージ・シンプソンと姉のパティとセルマそして何人かのマイナーな人物の声を担当している[35]。ナンシー・カートライトはバート・シンプソンとラルフ・ウィーガムそして他の子供達の声を担当している[35]。イヤードリー・スミスはたまに挿話的なキャラクターの声を演ずる以外はリサ・シンプソンのみを担当している[35]。また、シンプソンズ一家のキャラクター達の声の担当はしていないが街にいる多くの男性の声を担当している2人の男性声優がいる。ハンク・アザリアはモー・シズラック、ウィーガム署長、アープーなどの声を担当しており、ハリー・シェアラーはバーンズ社長、スミサーズ、スキナー校長、ネッド・フランダース、ラブジョイ牧師、ドクターヒバートの声を担当している[35]。なお、ハリー・シェアラーを除く他のメイン声優らはその秀でた声による演技力により、エミー賞の「Outstanding Voice-Over Performance」を獲得している[36]。
1998年まで6人のメイン声優には、1エピソードあたり3万ドルの報酬が支払われていた。だが、同年、彼らはフォックスとの賃金について係争となった。そしてフォックスは新しい声優を用意し、声優の入れ替えを行うと彼らに対し脅してきた。この問題についてマット・グレイニングは声優達を支持した[37]。そうしてこの問題は早期に解決となり、声優達に1998年から2004年まで1エピソードにつき125,000ドルの報酬が支払われることとなった。番組の収益は上昇し続け、そして2004年4月、メイン声優らは支払われる報酬を1エピソードあたり36万ドルにするよう要求し、その要求が達成されるまで台本を読むことを停止した[38][39]。このストライキは1か月後に終結し[40]、そして声優達の要求を反映して増額され1エピソードあたり25万ドル[41]から36万ドルまでの間の金額で支払われることとなった[42]。2008年になると、声優達の新たな契約交渉が始まり、声優達は「健全なる昇給」として1エピソードあたり50万ドルまでの報酬を望み、シーズン20の制作が延期されることとなった[42]。そして、この要求も解決し1エピソードあたり40万ドルまで引き上げられた[43]。
メイン声優に加えて、パメラ・ヘイデン(En)、トレス・マクニール(En)、マーシャ・ウォレス(En)、マギー・ロズウェル(En)、そしてルシー・テイラー(En)らはキャラクター達の声の補助を行っている[35]。マギー・ロズウェルが本作から離れていた1999年から2002年まで、彼女が担当していたモード・フランダース、ヘレン・ラブジョイ、フーバー先生、ミルハウスの母ルアンの声はマーシャ・ミッズマン・ゲイブン(En)が担当していた。また、カール・ウィーダーゴット(En)は、端役キャラクターの声を担当しているが、不定期に出てくるキャラクター達の声は担当したことは無い[44]。シンプソンにおいて何度か繰り返し登場した特別ゲスト出演者としてはケルシー・グラマー、ジョー・マンテーニャ、ジョン・ロヴィッツ、アルバート・ブルックス、フィル・ハートマン(En)などが挙げられる[45] 。
エピソードの中で多くの実在する有名人がゲスト出演しており、それは俳優、スポーツマン、作家、バンド、歌手、音楽家、科学者など多岐に渡っている。初期シーズンの頃は、ゲスト出演した大部分の人々は本作のキャラクターのうちの誰かの声を担当することによって出演していたが、しかし、後には彼ら自身が作品内でキャラクターとして登場した。本人として描かれた最初のゲスト出演者はシーズン2のエピソード「ダンシング・ホーマー」において登場したトニー・ベネットである[46]。ちなみにシンプソンズは「最もゲスト出演者の多いテレビシリーズ」としてギネスブックにも登録されている[47]。
日本語、ドイツ語、スペイン語、ポルトガル語などの言語で吹き替え放送されている。中にはフランス語とケベック・フランス語のような似たような言語でも吹き替えが行われている[48]。また、アラビア語に翻訳されたものが放送されたが、イスラム教の習慣に配慮して、番組の多くのシーンが入れ替えられた。変更されたシーンの一例としてホーマーがビールを飲む代わりにソーダを飲み、また豚肉の入っているホットドッグの代わりにエジプト風ビーフ・ソーセージを食べるなどがある。そういった変更のためアラビア圏のファンから否定的な反応が上がった[49]。
アニメーション []
アメリカおよびその他の国の制作スタジオで製作されている。トレイシー・ウルマン・ショー時代はアメリカ国内にあるクラスキー・シスポ(Klasky Csupo)で制作されていた[50]。そして、本格的にシリーズが始まるとその仕事量増加に対処するためにフォックスは韓国にあるいくつかの国際的なスタジオへアニメ生産の下請け契約を交わした[50]。アメリカのアニメスタジオ「フィルム・ローマン」のアニメーター達は絵コンテの作画、新キャラクターのデザイン、背景画、プロップ、そして背景のレイアウトと作画などを行う。それらの作業は海外での作業に引き継がれる前にグレイシー・フィルム(Gracie Films)の脚本家達の作り上げたストーリーに沿って順番に作られていく。そして海外のスタジオへ送られた作品はそこでインクとペイントによる中間的な描画がなされ、アニメーションとなり、3、4か月後にはアメリカのフォックスの元へと送られていく[51]。
最初の3シーズンは、クラスキー・シスポによってアメリカ国内で製作されていた。1992年、フィルム・ローマンへ国内生産を移した[52]。それ以来、2008年現在、番組はフィルム・ローマンによってアニメ化されている。
番組がシーズン14に入ると、従来のセル画アニメーションからデジタルインクとペイントを使用するものに切り替えられた[53]。デジタルによる着色は1995年に放送されたシーズン7のエピソード「ミルハウス映画に出演!」にて初めて試みられた。また、シーズン12のエピソード「テニス・ウォーズ ホーマーの逆襲」の制作時にもデジタルインクとペイントが使用されたが、グレイシー・フィルムはそれらの定期的な使用は2シーズン後になるまで控えた[54]。
キャラクター []

シンプソン一家はアメリカにある架空の街スプリングフィールドに住む典型的な中産階級の一家である[55]。一家の父であるホーマーはスプリングフィールド原子力発電所の安全検査官をしており、愚鈍で少しおかしいところもあるが冗談好きな性格をしている。また、彼はアメリカにおけるステレオタイプな主婦像を具現化したかのような女性、マージ・シンプソンと結婚している。そして、2人には3人の子供がいる。まずトラブルメーカー歴10年のバート、そして8歳にしては早熟なリサ、あと、おしゃぶりを咥えてめったに会話を試みようとはしないマギー(たまに交信することもある)の3人である。また、一家にはペットもおり、犬のサンタズ・リトルヘルパーと猫のスノーボール2世を飼っている。ペットが主役となったエピソードもいくつかあった。番組は1989年以来延々と続き、番組内様々なイベントが発生しているが、彼ら自身は年は取らない。
番組には様々なキャラクターが登場する。ホーマーの仕事仲間、家族の親類とその友人、バートの学校の教師達や町の有名人にその他の市民などがいる。登場人物の大半はたった1回の番組制作のために冗談で大勢作られてしまった。そして番組がヒットした結果、登場人物達にも色々な役割が与えられ、彼ら自身のエピソードも色々作られていった。マットによると、番組制作のおりに見ていたSCTV(En)のお笑い番組からこの番組を作り上げるためのヒントを得たという[15]。
設定
本作の舞台はアメリカにある架空の街スプリングフィールドである。どこの地方のどの州にあるのかは決まっていないにもかかわらず、熱心なファン達はその場所がどこなのか探すため、街の周りの地形、街の特徴、街の側にある目立つものを手がかりにして街の場所を特定しようと試みた。番組制作陣はスプリングフィールドの位置に関してさらに特定出来ないように回避を試みた[56]。スプリングフィールドという名前はアメリカにおいては結構ありふれた街の名前であり、アメリカの半分以上の州にこの名前の街がある。本作でのスプリングフィールドは、話の都合により街の地理と環境は変動的で、必要とあれば海岸線に砂漠そして広大な農地に高い山など色々なものが街に生えており、話の都合でかわることも多い[57]。マット・グレイニングによると、スプリングフィールドは彼の育った街、ポートランドにそのルーツがあり、2つの街には共通している点がたくさんあると述べている[58]。
テーマ
テーマはお笑いであるが、どの線で笑いをとるかは常に変化している。どんなテーマになろうが、話題の中心には常にシンプソンズがあるようにはしてある[55]。だが、アニメであるというその性質から本作のお笑いの範囲は通常のお笑いよりも大きい。それがゆえ、スプリングフィールドは単なる街としての存在よりも現代社会が直面する数々の問題を探求することの出来る広大なる宇宙として機能を果たしている。例えば、ホーマーが働く原子力発電所を通して視聴者に環境問題に関しての批評を問うている[59]。また、バートとリサの通うスプリングフィールド小学校を通して、教育における問題を投げかけている。巨大なるメディア産業による過激な子供向け番組と彼らの報道姿勢を挙げて、そのあり方を問うてもいる。これは製作者達の自虐的ユーモアを発揮する場として利用されてもいる[60]。
また、評論家たちは番組がちょっと政治的な路線を出しており、またその路線は左翼的であり、この番組を観た視聴者達がその左翼的偏見に流れていってしまわないかと危惧している[61]。アルによると、自分達の作っているこの番組は政治的にはリベラル的な立場で作られていると述べている[62]。
番組の脚本家達は、しばしば進歩的な理想を批評しそれに対する考えを明らかにしている。だが、番組は全ての政治的な事柄を辛目のジョークに変えていく[63]。例えば、政府と巨大企業は一般の労働者達を冷淡に扱う存在として描写されている[62]。このように脚本家達は否定的な目線で全ての権威的な者達を番組で吊るし上げている。シンプソンズにおける政治家とは腐敗し堕落したものであり、ラブジョイ牧師のような聖職者達は教会に通う人々に無関心であり、そして地方警察は役立たずな存在である[64]。番組内では宗教に関することもよく登場している。これまでに主な宗教のほとんどが番組で取り上げられており、そして危機が発生したときにはシンプソン一家がたびたび神に助けを求めているシーンが出てくる[65]。
番組の特徴
オープニング
番組の特徴として、番組開始時に流れるオープニングアニメーション(The Simpsons opening sequence)が挙げられる。それは第一回放送「シンプソン家のクリスマス」とハロウィーン・スペシャルを除き、定番となっており、シーズンを経るに連れて若干の変更が行われている。オープニングはまず、本作のタイトルバックからはじまり、そしてスプリングフィールド小学校でバートが教室の黒板に「黒板ギャグ」(Chalkboard gag)と呼ばれている板書をしているところが映し出される。そしてバートが学校から、ホーマーは原子力発電所から、マージとマギーはスーパーから、リサは学校の音楽室から一斉に自宅へと戻り、みんなでソファーに座ってテレビを観るという流れになっている。このオープニングは様々な箇所に小細工が施されており、特にバートが黒板に書くメッセージと家族そろってテレビを観るシーン(Couch gag)は毎回違うものになっている。また、リサが小学校の音楽室から先生に追い出され、部屋を出て行くシーンでのリサがサックスで演奏する曲は毎回違っている。ただし、一部は使いまわししている。なお、初回放送時(シーズン1)とそれ以降のシーズンでのオープニングでは、若干の変更がなされている。変更されているところは、冒頭のタイトルバックをはじめ、最初にホーマーが原子力発電所にいるシーンで彼の背後にいる人物がシーズン1ではサンドイッチをほおばる作業員だったが、シーズン2ではバーンズ社長とスミサーズに変更されており、バートがスケートボードに乗ってバス停の標識を盗むシーンはカットされ、マージが帰宅するシーンで一枚絵にスプリングフィールドの住人達が描かれているシーンが付け加えられている。この一枚絵のシーンは映し出される時間がかなり短い。また、リサが自転車で帰宅するシーンも一部カットされている。
このオープニングは番組がシリーズとして開始されたときに、デビット・シルバーマンによって作り出された[66]。オープニング曲は、レトロな雰囲気の曲が欲しいというグレイニングの要望により、1989年にミュージシャンのダニー・エルフマンが作曲した。2日がかりで作り上げられたこの曲は、エルフマンにとってもその経歴の中でも最も有名なものとなっている[67]。
ハロウィーン・スペシャル
ハロウィーン・スペシャル(英語版ではTreehouse of Horror)は本作において年1回放送されるスペシャルエピソードである。このスペシャルは1990年のシーズン2にて初めて放送され、また、通常のエピソードと違いハロウィンの時期に合わせたテーマで3本の独立したストーリーが構成されている[68]。各話はシンプソン一家がホラー、SFあるいは超自然現象な出来事に巻き込まれたりする話となっており、また、ホラー、SFなどにおいて有名な作品のオマージュやパロディが多く含まれている[69]。なお、このハロウィーン・スペシャルは通常のエピソードとは違い、アナザーストーリー的なものとして扱われている。また、クレジットされるスタッフの名前が珍妙なものになっている。
アメリカなどにおいて、このハロウィーン・スペシャルはハロウィンの時期に放送されることになっているが、最近では、フォックスがメジャーリーグのワールドシリーズの放送契約を結んでいるため、ハロウィン以後に初放送されている[70]。
ユーモア
本作におけるユーモアは、全ての世代の視聴者達に楽しめるように、そのユーモアの範囲も幅広く様々な社会事象が番組において引用されている[71]。引用例を挙げると、映画、テレビ、音楽、文学、科学、歴史などの中からその元となるものを引き出している[71]。また、可能な場合はいつも、番組のアニメーターらは番組の中で背景として登場するものや新聞などの小物などに場違いなあるいはユーモラスな文字や身振りによるギャグやジョークをその中にさりげなく仕込んでいる[72]。だが、こういった仕掛けにかならずしも視聴者が気付くわけでもない。こういった仕込みは各所にさりげなくかつシーンが切り替わるときのような一瞬の間に仕込まれているので、視聴者が番組を録画してそれを一旦停止してからやっと気が付くようなものになっている[72]。そういったもののほとんどは英語で書かれており、そのギャグの字幕表示がなされていない場合もあるので注意が必要である。クリスティ・トンプソンはシンプソンにて使用されているユーモアについて「文化的な引用の動揺、故意に矛盾した特徴の描写、テレビ放送協定についての自己反省、テレビ番組の番組としての現状について。」などが含まれていると語っている[73]。
番組では決め台詞が使用されており、主役および準主役のほとんどは少なくとも決め台詞をひとつ持っている[74]。代表的な例として、ホーマーのいらいらしたときに発する「D'oh!」、バーンズ社長の「エクセレント……」、ネルソン・マンツの「ハッハァー!」などがある。バート・シンプソンのキャッチフレーズとしては、「アイカランバ!(!Ay, caramba!)」、「パンツでも被ってろ!(Eat my shorts!)」、「Don't have a cow, man!」などがあり、番組の初期にこれらの言葉はTシャツに文字として書かれた[75]。しかし、これらの言葉が販売促進などにより一般的になってからは、アイカランバ!以外の2つの決め台詞は使用しないようになった。なお、これらの決め台詞のほとんどは最近のシーズンでは使用されていない。また、こういった決め台詞によるユーモアはシーズン5のエピソード「バートは大スター!!」において、バートがクラスティの番組に出演して、そしてひょんなことから発した台詞「俺はやってないよ!」という言葉が大衆に大受けし、その言葉を言うためだけにテレビ出演する様を描写して、こういった決め台詞だけで成り立つユーモアを嘲っている[76]。
文化への影響
言語への影響
本作から生まれた多くの新語が一般的な言語として取り入れられている[77]。リングイスティック・データ・コーソシアム(En)の理事マーク・リーベルマン(En)は「シンプソンズはどうやら私達の文化の熟語、キャッチフレーズ、およびその他諸々の原文引用の最大級の源として、その役割をシェークスピアと聖書から引き継いだ」と述べた[78]。最も有名なキャッチフレーズは先述の通りホーマーの「D'oh!」、この言葉は現在、かなり知られており、この言葉は現在オックスフォード英語辞典に記載されている。ただし、アポストロフィは省かれている[79]。ダン・カステラネタによるとこの言葉は、アメリカのお笑いコンビ「ローレル&ハーディ」のコメディの初期の俳優だったジェームズ・フィンレイソン(En)がより長くうなるトーンで発音していたフレーズを借りたと語っている。シンプソンズの監督は、カステラネタにこのフレーズの長さを短くするように言い、そして、この言葉は同番組で有名な感嘆句になった[80]。このフレーズは国外のメディアなどでも使用され、2008年のイギリスのテレビシリーズ「ドクター・フー」のエピソードなどこの言葉がホーマーの話題に触れた折にネタとして使われた[81]。
また、バーンズの不吉な雰囲気で発する言葉「エクセレント」、ホーマーが勝ったりしたときに発する「ウォッホーッ!」、ネルソン・マンツが誰かを馬鹿にするときに発する「ハァッハー!」、そして、ウィリーがフランス人について書いた言葉「Cheese-eating surrender monkeys」、この言葉は2003年のイラク進攻の提案に対し反対を示したフランスについて保守系のナショナル・レビュー(En)のコラムニストのヨナ・ゴールドバーク(En)がこれを引用している。その後、この言葉は他のジャーナリスト達の間にも広がっていった[82]。また、シーズン7の「伝説の英雄に異議アリ!」において出てきた言葉「Cromulent」は英語辞書の「 Webster’s New Millennium Dictionary」に記載されている[83]。さらにシーズン1の「バートは天才?」においてバートが捏造したスクラブル単語「Kwyjibo」はコンピュータ・ワームの「メリッサ」(En)作者の別名の1つとして使用された[84]。また、シーズン5の「ホーマー宇宙へ行く」において、ケント・ブロックマンが発した「私は、私たちの新しい昆虫大君主を歓迎いたします。」という台詞が、多くのイベントにおいて、それを評する言葉として、大衆文化に取り入れられた。この言葉は、ユーモアとして使われ、その発言は様々な変形を加えられて、偽りの服従を表わすために用いられている[85]。この言葉はニューサイエンティスト(En)などのメディアでも使われている[86]。また、軽蔑的な意味のある単語「Meh」は、番組内で使われることにより、一般的な単語になっていった[87]。
テレビへの影響
シンプソンズは、1970年代のアニメ番組『Wait till Your Father Gets Home』(En)以降のプライムタイムに放送されたアニメ番組で最初に成功した番組である[88]。1980年代のほとんどの間、専門家らはアニメ番組は子供向けのみであるべきとみなしており、また、プライムタイムに放送するに相応しいアニメ番組を制作することは採算的にもあまりにも困難なことであった。だが、本作の登場により、それまでの常識は覆った[50]。韓国にあるアニメスタジオによる着色、撮影などの委託により1エピソードあたりの制作費を安くした。本作の成功と安い生産コストは、各テレビ局にもアニメシリーズを生み出させるように促すきっかけとなった[50]。こうして1990年代にはプライムタイム向けのアニメ番組が次々と開発されていき、『サウスパーク』や『ファミリー・ガイ』、『キング・オブ・ザ・ヒル』、『フューチュラマ』、The Criticなどが誕生した[50]。『サウスパーク』は後に「Simpsons Already Did It(邦題:チン没 カートマン帝国)」にて本作を取り上げ敬意を表した[89]。
また、2000年1月9日に本作の放送枠の後に放送された『マルコム in the Middle』(En)のような実写番組にもその影響を及ぼした[7][90]。『マルコム in the Middle』は身振りによるギャグを特徴としており、大抵のコメディードラマにあるような録音された笑い声を使用しなかった。リッキー・ジャーヴェイスは、イギリスの彼のコメディ番組「The Office」にシンプソンズは多大な影響を与えたと述べた。この番組では録音した笑い声のテープが使用されていなかった[91]。
登場人物(リンク先に絵)
声優に関しては原国版/日本語吹き替え版で表記する。
シンプソン家とその親類
(en:Simpson family)
ホーマー・シンプソン(en:Homer Simpson)
声:ダン・カステラネタ/大平透
本名はホーマー・ジェイ・シンプソン(Homer Jay Simpson)。主人公。シンプソン家の夫。後述のハーブ・パウエルの異母弟でもある。家族に対する愛情はとても強く、それを示す行動に出るがほとんど空回りに終わる。息子のバートの首を絞めて「おまえってヤツは?っ!」(Why you little!)が恒例。
いい加減な性格で将来の夢がころっと変わってしまう。また、よく自分の脳みそと会話をする。
何かに気付いたり失敗したりしたときに「ドオッ!」(D'oh!とつづる)と言う癖がある。「D'oh!」は公式単語としてオックスフォード英和辞典2001年度版に追加された。
原子力発電所で安全管理官として働いているが、着任後に事故の発生回数が飛躍的に増加した。また発電所の社長のモントゴメリー・バーンズに名前を覚えてもらえない。ちなみに部署はセクター7G。
ドーナツとダフビール[92]とテレビが好きな太った頭の薄い中年で[93]、社会的秩序に欠け、いつもモーの店でレニーやカール、バーニーらと酒をあおり、飲酒運転して帰宅するのが日課となっている。
意外なことにピアノが弾け、作曲の才能がある。 子供の頃は声楽の才能を認められ、聖歌隊でかなり長い独唱パート部分を任されるなど、その道での前途有望な将来性を父親に嘱望されていたこともある(教会のミサで斉唱の最中に突然声変わりして、断念)。
マージとは高校時代に一目惚れして付き合うことになったが、バートができたために結婚することになった。以降、リサやマギーも意図してつくったわけではない。
過去に辛く当たられたこともあってか、父親のエイブラハムを煙たがっており、すぐ老人ホームに連れて行ったり、話の最中でもうやむやにしてしまう。また、母親のモナはヒッピーで指名手配中のため、滅多に連絡が取れず、父に男手1人で育ててもらっていたが、その父よりも母のことを強く慕っている。
下着は主にブリーフを着用。これは製作者側がウケを狙った設定らしく、作中でホーマーはよくブリーフ一丁になる。
政治的にはおおむね保守寄りではあるが、あまり政治に関心は無い。エコロジストや同性愛者を嫌悪する銃所持派であるが、全米ライフル協会からは会員権を剥奪されている。一方で医療用マリファナにはまってマリファナ解禁運動に身を投じたり、母親への憧憬からヒッピーにかぶれることもある。他の大多数の住民同様、毎週教会に通いながらも真面目には信仰していない。
隣人のフランダース一家(特にフランダース家の主人であるネッド)のことが大嫌いで、出会い初日から折り合いが悪く、よく嫌がらせをする。何か不幸な出来事が起こると「(災いの矛先が)ネッド・フランダースでありますよ?に」と祈る。
現在では原子力発電所に勤めているが、まだ独身の頃はスプリングフィールドに有る娯楽施設で風車を回す仕事をしていたり、バートが生まれる前は、バートを養うために色々な仕事に就いたりしていた。しかし、それらの職業で失敗をしてクビになってしまい、原子力発電所の面接に行くが失敗してしまい不採用となった。その後、バーンズ社長に直接会い「人権を放棄した社員を雇いたいなら俺を雇え」などのことを言って、原子力発電所で働くことになった。
マギーが生まれる前は自分の夢を叶えたいと言うことでバーニーの伯父がオーナーをするボウリング場で勤務を一時期していた。しかし、生まれてくるマギーを養うために再び原子力発電所に戻り、永久に原子力工場に勤めさせられることになった。
耳の上にある髪の毛はアルファベットのMのように見え、耳はGを横に向けたように見える。これは原作者のマット・グレイニングが自分のイニシャルをアレンジしたものである。
作品初期は家族の中で1番の常識人で、やんちゃな子供たちに手を焼いたり、お互いに関心を持たない家族に心を痛めるなど、現在とは違ったキャラクターであった。
愛車であるピンクの車はアメリカ製ではなく、クロアチア製。しかも旧ソビエトの戦車のパーツを使っている。
最も影響力のあるフィクションのキャラクターの一人になり、イギリス紙「ザ・サンデー・タイムズ」は近代で最も偉大なコメディの登場人物に挙げている。
マージ・シンプソン(en:Marge Simpson)
声:ジュリー・カブナー/一城みゆ希
本名はマージョリー・シンプソン(Marjorie Simpson)、旧姓ブービエ(Bouvier)。シンプソン家の妻。比較的常識人だがギャンブル依存症やアルコール依存症の癖があり、また、家族を制する役柄上、積極的に行動することに抵抗を持っていることから、家族には面白くない人と思われている。
子供の頃のトラウマから飛行機恐怖症だった時期もあったが、精神科に相談しに行ってからは平気になっている。絵が得意で学生時代にビートルズのリンゴ・スターへ似顔絵を送ったことがある。
縦に細長いアフロヘアーのような髪型が特徴的だが(若いころは直毛だった)、ピン1本でこの状態を保っている(しかも1日に2度セットし直している)。青い髪は染めている。また、髪の毛の中にメモやヘソクリなどを突っ込んで収納しているシーンも多々見受けられる。ホーマーのように脳みそと会話したりその上の髪の毛部分との会話をするシーンも存在する。
アメリカテレビガイドでワーストドレッサーの1人として選ばれた。セルマとパティの双子の姉がいる。口癖は「ん?」
バート・シンプソン(en:Bart Simpson)
声:ナンシー・カートライト/堀絢子
本名はバーソロミュー・ジョジョ・シンプソン(Bartholomew Jojo Simpson)。シンプソン家の長男、10歳。血液型はO Rh-。シンプソン家で、唯一の左利き。好奇心旺盛でイタズラ好きな少年。
直立した9つのキザキザのあるヘアースタイルである。イタズラ好きが災いして裁判沙汰になることが多く、判事のスナイダーとは顔見知りの仲。勉強は全然ダメだが、クラスティの冤罪を晴らしたりセルマをサイドショー・ボブから救ったり巨大彗星の命名者になったり、輸血でバーンズ社長の命を救うなどの功績も持っている。また、ラルフにリサの手柄を譲って、胴上げしたりと、思いやりのある一面も見せる。スケートボードのテクニックは天才的。ダサイことが嫌いで、そうと思えば遠慮なく拒否する、ある意味の現代っ子。たまに妹思いな場面も見せる。ホーマーを「おやじ」(吹き替え版)または呼び捨てで「ホーマー」(英語版、吹き替え版共通)と呼び、「パパ」と呼ぶことは滅多に無い。未来的な話では、リサと正反対で大抵ろくでもない大人になっている。口癖は「アイカランバ!(スペイン語でOh my GOD!の意)」「カワバンガ"Cowabunga"(やった!という意味のスラング)」。ミルハウスを親友だと思っているが、ミルハウスからは度々裏切られている。
バートはタイム誌国際版の1990年12月31日号の表紙を飾った[94]。
リサ・シンプソン(en:Lisa Simpson)
声:イヤードリー・スミス/神代知衣
本名はリサ・マリー・シンプソン(Lisa Marie Simpson)。シンプソン家の長女、8歳。
ほぼ常識的で賢く一家の行動にいらつくこともしばしば。特に父親であるホーマーとはなかなかうまが合わず、父子関係にひびが入るときもある。だがかなり子供っぽい一面も多く、テレビが大嫌いといっていたはずなのに「イッチー&スクラッチー」を毎回見ていたり、バートと一緒に何かをねだったりすることも多い。成績はほぼ毎回Aでクラスで一番頭もいいのだが、シンプソン家の経済状況から私立の進学校にはいけない。また、成績は彼女にとってのアイデンティティらしく、Bの評価があった際に、目くじらを立てて先生に抗議したこともある。バリトンサックスを吹くのが好きで、将来の夢はプロのジャズミュージシャン。願いは世界平和とポニーを飼うこと。友達がいないことが悩みである。エコロジストでありアニマルライツ系のベジタリアンでもある。現在は仏教徒であるが、当初は敬虔なクリスチャンだった(劇中に出演したある人物との出会いがきっかけ)。学校に行かないと禁断症状を起こす。未来の話ではアメリカ初の女性大統領になっている。スプリングフィールドメンサに入会している。金平糖のような髪形をしているが、作中ではショートヘアと言われている。シンプソン家で唯一特定の口癖は無いが、最近のエピソードでは母マージの「ん?」や父ホーマーの「ドォッ!」を発する、また他のシンプソンファミリーと同じく自分の脳みそともよく会話する傾向がみられる。
マギー・シンプソン(en:Maggie Simpson)
声 - エリザベス・テイラー、他/川田妙子
本名はマーガレット・シンプソン(Margaret Simpson)。シンプソン家の次女でまだ1歳の赤ん坊。
リサと同じ髪型に青いリボンをつけており、自分の感情をくわえたおしゃぶりの音で表現するという特技を持っており、それが口癖に該当する。それを使って野生のグリズリーとコミュニケーションを取ったことも。1歳過ぎなのであんよはできる。度々危険な目に遭うがその度に上手く切り抜け、滅多に泣かない。
全く愛情が無いと言うわけではないがよく父親のホーマーに存在を忘れられ、ホーマーが「子供は(バートとリサの)2人だ。」というシーンがよく見受けられる。言葉を話すことはほぼなく、大人になった未来のシーンですら誰かに邪魔されて声を聞くチャンスがほとんどないが、一度ホーマーにベッドに寝かせてもらった後、1人になり「ダディ」ときと映画のスタッフロールで「続は?」と喋ったことから少なくとも現時点で多少は言葉を使えるようである。
赤ん坊とは思えないような驚異的な身体能力と知能を持ち、家族の見ていないところでは自主的かつ活発に活動している。また、「誰がバーンズを撃ったか?」のエピソードでは偶発的にバーンズを銃撃していたが、後に銃を自由自在に扱えることが判明した(シーズン13「パパは正義の警察官」にて)。
サンタズリトルヘルパー(en:Santa's Little Helper)
声 - フランク・ウェルカー、ダン・カステラネタ
シンプソン家の飼い犬。もともとはうだつの上がらないドッグレースのグレイハウンド犬。スノーボール2世と異様に仲が良く、抱き合ったり毛繕いをし合ったりする(何故か人目をしのぶ)。同じ犬種の彼女がいたことがあり、彼女との間に25匹もの子供がいる。また、ヒバート医師の犬との間に多くの子供を作って、ある理由で、ホーマーに絞められたこともある。
スノーボール2世(en:Snowball II)
声 - フランク・ウェルカー、ダン・カステラネタ
シンプソン家の飼い猫。以前に飼っていたスノーボール1世は市長の弟の車にはねられて死に、それに悲しんだリサのためにホーマーとマージが拾ってきたスノーボール1世にそっくりな猫。人の目の付かない所で玉乗りなどの芸をする癖が有る。1世同様車に轢かれて死んでしまい、3世はリサが目を離したすきに水槽の金魚を取ろうとして水死。次のそのまた次の猫(5世)にもこの名前が与えられた。なお、天国にいるスノーボール1世の体にはタイヤの跡がついている。3世のあとに飼った猫にはコルトレーンという名前が付いていて、歴代のスノーボールとは少し見た目が違ったが、リサのサックスに驚いて、二階から転落死してしまった。保健所からも安楽死させたほうがマシとまで言われ落ち込むリサだったが、ねこおばさんに唐突に猫(スノーボールそっくり)を投げ付けられ、その猫を最初はためらったが、スノーボール2世(2代目)として飼うことにする。
エイブラハム・シンプソン(en:Abraham Simpson)
声 - ダン・カステラネタ/滝口順平
ホーマーの父。愛称はエイブ。本来は割とホーマーに似た性格だったようだが、現在では程度の軽い認知症にかかっており、いわゆる"ボケ老人"のイメージをそのまま具現化したようなキャラクタである。元はホーマー一家と暮らしていたらしいが、数週間で家を追い出され老人ホームに入れられた。寂しさからか、嘘くさい長話をするのでシンプソン家のみんなから疎まれている。退役軍人で、第2次世界大戦中は軍曹としてドイツで戦いヒトラーを狙撃する(部下であったバーンズのせいで狙撃は失敗している)などの活躍をし、勲章を授けられたことがある。大戦中バーンズやウィガム署長の父らとともにヘルフィッシュ部隊に所属している。ドイツ民間人宅で発見した名画の数々をめぐり部隊員と協定を結び、部隊最後の生き残りとなったエイブとバーンズの間には因縁がある。トイレの発明者でもあり、スプリングフィールドで初のラジオ局を作ったとも語っている。さらに、様々な組合の会員であり、ストーンカッターズという秘密結社の会員であることが発覚する(ホーマーはこのことを知りストーンカッターズのメンバーになる)。ホーマーが原因で腎臓を2つとも失うが、ホーマーの腎臓のひとつを移植され一命を取り留める。また、ホーマー同様ピアノを弾くこともできる。
パティ・ブービエとセルマ・ブービエ(en:Patty and Selma)
声 - ジュリー・カブナー/鈴木れい子(パティ)、一城みゆ希(セルマ)
マージの双子の姉で、2人ともヘビースモーカー。2人ともスプリングフィールド車両局に勤めている。セルマは離婚歴が5回あり、相手はサイドショー・ボブ、ライオネル・ハーツ、トロイ・マクルアー、ディスコ・スチュー、そしてエイブラハム・シンプソンの5人である。2人とも『冒険野郎マクガイバー』の大ファン。
小学生の頃からタバコを吸っていたほどのかなりの愛煙家で、今日で地球が終わると街が大騒ぎになったときにふたり同時にタバコに火をつけ「ガンに勝った」と言った。
モナ・シンプソン(en:Mona Simpson (The Simpsons))
声:マギー・ロズウェル → グレン・クローズ、トレス・マクニール(『ホーマーのヒッピーはつらいよ』のみ)/吉田理保子
ホーマーの実母。ヒッピーで、バーンズの生物兵器の研究所を破壊した容疑で逃亡中だった。ホーマーはエイブに母親はドブに落ちて死んだと聞かされて育った。ホーマーが成人した後に何度か会っているが、シーズン19で死去。
ジャクリーン・ブービエ(en:Jacqueline Bouvier (The Simpsons))
声 - ジュリー・カブナー/鈴木れい子
マージの実母。エイブとバーンズの2人が彼女を巡って争ったことがある。バーンズとの結婚式にエイブが押しかけ、結局どちらも選ばないという決断をする。現在はエイブとは別の老人ホームで暮らしている。
クランシー・ブービエ(en:Clancy Bouvier)
声 - ハリー・シェアラー、ハンク・アザリア
マージやパティ、セルマの父。旅客機の客室乗務員(スチュワード)で、そのことがマージの飛行機恐怖症につながった。故人。
ハーブ・パウエル(Herbert Powell)
声 - ダニー・デヴィート/青野武
ホーマーの異母兄。ホーマーは大人になるまでこの兄の存在を知らされていなかった。出来の悪い弟とは全く正反対で、苦学の末ハーバード大を卒業し、温厚かつ優しく、人柄も良い。デトロイトで自動車会社を経営していたが、ホーマーの存在を知り、シンプソン家をデトロイトに招待した。社運をかけた新プロジェクトをホーマーに任せた結果、発表会を酷すぎるデザインの車で大失敗させたことによって会社を追われ、ホームレスにまで落ちぶれた。後にシンプソン家の支援の下「赤ちゃん言葉翻訳機」の発明に成功し、再び億万長者に返り咲いた。
スプリングフィールド住民 []
フランダース家(en:Flanders family)
詳細は「フランダース家」を参照
シンプソン家の隣人。父ネッド、母モード(故人)、長男ロッド、次男トッド。
クインビー市長(en:Joe Quimby)
声 - ダン・カステラネタ/辻親八
スプリングフィールド(en:Springfield (The Simpsons))の市長で、それを主張するタスキを常に身に付けている。不正蓄財をすることもしばしばで、市長の権力を使い女性を口説くことも。民主党所属。口癖は「クインビーに一票を」。
クランシー・ウィガム(en:Clancy Wiggum)
声 - ハンク・アザリア/島香裕 → 中村大樹
スプリングフィールド市警の署長だが、無能で非常にいい加減。汚職や職権濫用にも無頓着。しかし童顔でなんとなく憎めないキャラクター。ラルフの父。
サラ・ウィガム(Sarah Wiggum)
声 - パメラ・ヘイデン/大塚瑞恵
ウィガム署長の妻でありラルフの母。未来の話では夫と離婚している。
バーニー・ガンベル(en:Barney Gumble)
声 - ダン・カステラネタ/広瀬正志、石丸博也
ホーマーの幼馴染で、現在は飲み友達。アル中でいつもモーの店にいる。本来はハーバード大学を目指すほど優秀だったが、ホーマーに酒を勧められ、それに溺れてしまった。たまに中毒症状が治まると一変、有能な姿を現す。歌唱力の面で右に出る者はいない。
モー・シズラック(en:Moe Szyslak)
声 - クリストファー・コリンズ(『子守のおばちゃま』のみ)、ハンク・アザリア/稲葉実
ホーマーたちの行きつけのバー「モー・タバーン」(en:Moe's Tavern)を経営する、不細工な独身中年。対人警戒心が強くショットガンを常備している。ボクサーの過去を持つ。ホーマーが考案したカクテルを「フレイミング・モー」と名付け勝手に販売。このカクテルが評判になり一躍時の人になったこともあった。子役の俳優経験も持つが、相手の子役を殺してしまったため、現在に至る。バートのいたずら電話の格好の標的であり、その度に客の前で恥ずかしいことを言わされている。
ヒバート医師(en:Julius Hibbert)
声 - ハリー・シェアラー/青森伸
大病院に勤務するジョンズ・ホプキンス大学医学部卒の医師。シンプソン家の加入する医療保険での指定医。人格円満でそつがない。いつも冗談を言っては一人で笑っている。意味の無いところで、いきなり笑い始めるのが特徴。黒人。回想シーン登場時には髪型が毎回違う。45歳。共和党員。メンサに入会している。スノーボール二世を引き殺してしまったのも彼である。シリーズ初期ではハーバード大卒という設定だった。(シーズン2エピソード23で言明がある)
ニック・リビエラ医師(en:Dr. Nick Riviera)
声 - ハンク・アザリア/広瀬正志(初登場時のみ)飛田展男
不正規な治療をもっぱら行うノリのいい開業医。保険外で危なっかしいが、廉価でかつ融通を利かせた治療をしてくれるのでいろいろ重宝する。移民出身。マヨ通信教育医学コース卒。おそらく正規の医師ではなく手術前に外科手術教材ビデオを見ている。偽医者、ヤブ医者の設定で度々登場。複数の医療訴訟を抱えておりたいてい窓から逃げる。なぜか通販番組のリポーターとしてもよくテレビに登場する。
ティモシー・ラブジョイ牧師(en:Reverend Lovejoy)
声 - ハリー・シェアラー/目黒光祐
教会の牧師。神学校を出てスプリングフィールに赴任して来た当時はやる気に満ちあふれていたのだが、なにかにつけて相談をしてくるフランダースのせいで熱心さが無くなってしまい日曜日の礼拝の説教は退屈で終わった途端に信徒たちが逃げ出すほど。それでも読書会や夫婦仲改善セミナーなどのチャリティを開催している。ひとり娘のジェシカを溺愛しておりジェシカの言うことはなんでも信じる。鉄道模型が趣味。
ヘレン・ラブジョイ(en:Helen Lovejoy)
声 - マギー・ロズウェル、マーシャ・ミッツマン・ガヴァン(シーズン12のみ)/さとうあい
おしゃべりで有名なラブジョイ牧師夫人。ゴシップが好き。夫とともにヒバート医師夫妻とポーカーをしていたり、マージを投資サークルから追い出したり意外と不真面目で意地悪。
アプー・ナハサピーマペティロン(en:Apu Nahasapeemapetilon)
声 - ハンク・アザリア/広瀬正志
インド出身のヒンドゥー教徒。酷いインド訛の英語を話す。クイックEマートというコンビニを経営している。24時間営業で20時間勤務。幼い息子に店を任せることも度々。頻繁に強盗(主にスネーク)に襲われている。夢はお客さんを従業員として使うことで、ホーマーが従業員になったことで達成した。本名はもっと長い名前である。リサ同様ベジタリアンであり、店の屋上に農園を持っている。ポール・マッカートニー夫妻とはベジタリアン仲間であり、ビートルズ時代にインドに瞑想の旅に出かけ、現地で出会って以来の付き合い。彼らがスプリングフィールドを訪れるときは必ずアプーの農園に立ち寄っているという。許嫁だった奥さんはマンジューラ。8つ子が生まれた理由は、不妊に悩んでいた奥さんのためにアプーとシンプソン家のみんながこっそり彼女の食事に排卵誘発剤を入れたためらしい。愛車はポンティアック・ファイヤーバード。
ライオネル・ハーツ(en:Lionel Hutz)
声 - フィル・ハートマン/石丸博也
自称弁護士。勝てそうにない裁判で度々トイレに行ったり逃げ出そうとしたりする無責任な性格。捨てた書類を人目につかないように神経質になったり、書類を燃やしたりと陰で何をしているかわからない。後に不動産業も始める。原語版声優であるフィル・ハートマンが死去したため、登場しなくなった(モブキャラとして背景に写っていることはある)。
コミックブックガイ(en:Comic Book Guy)
声 - ハンク・アザリア/青森伸
マンガやアニメ関連グッズを扱う店の主人。オタク中年。40代半ばまで童貞だった。本名はジェフ・アルバートソン(Jeff Albertson)。
フリンク教授(en:Professor Frink)
声 - ハンク・アザリア/飛田展男
IQ197のマッドサイエンティスト。いつも素晴らしい発明をしているがドジを踏み、出来る人といった感じがない。アープーの師でもある。メンサに入会している。
アグネス・スキナー(en:Agnes Skinner)
声 - トレス・マクニール/鈴木れい子
シーモア・スキナーの母。何かにつけては息子を家に呼び戻す。しばし、スキナー校長に理不尽な命令をする。
モグラ男(en:Hans Moleman)
声 - ダン・カステラネタ/朝戸鉄也
いつも悲惨な目に遭う不遇の男性。ネタでバートの替わりにシンプソン家の養子になったことがあった。
ホーマー曰くピーナッツみたいな味がする。外見は老人のようだが、実年齢は31歳である。職業は大型トレーラーの運転手で事故をよく起こすが原因はたいていシンプソン家がらみ。
ドクターモンロー(en:Marvin Monroe)
声 - ハリー・シェアラー/富田耕生
作品序盤にしばしば出演した精神科医。彼の治療はシンプソン家には全く逆効果だった。シーズン11に墓が登場するなど、長らく死亡していたことになっていたが、マージが小説を出版したときにサイン会に現れた。「今まで何をしていたの?」とのマージの問いに「病を患っていた」と答えた。
ジェバダイア・スプリングフィールド(en:Jebediah Springfield)
声 - ハリー・シェアラー
スプリングフィールドを建設し、スプリングフィールド最初の病院を泥と木で造ったとされる歴史上の英雄。アライグマの帽子を被り、素手で熊を絞め殺したという伝説を持つ。広場には街の象徴として彼の銅像があり、今もスプリングフィールドで絶大な人気を誇るが、実像はワシントンをも狙った海賊だったことをリサは知った。開拓伝説批判の文脈で登場する。バートは像を破壊したことがある。
アキラ(Akira)
声 - ジョージ・タケイ→ハンク・アザリア/伊藤栄次
日系人青年。空手道場の師範で“ハッピー・スモウ”という寿司レストランに勤務。彼の道場には日本語が書かれた掛け軸が掛けられている。
ルー(Lou)
声 - ハンク・アザリア/伊藤栄次
ウィガム署長の部下の黒人警官。大卒。離婚歴がある。ガンマニアで射撃の腕前も確か。自宅では全裸で過ごしているらしい。
ハーマン(Herman)
声 - ハリー・シェアラー/千葉繁
ミンタリー・アンティーク・ショップの経営者。片腕がない。前述のように片腕はないが軍隊経験は一切なく単なるミリタリーマニアで、店は老人たちのたまり場と化している。
ジャスパー(Jasper Beardley)
声 - ハリー・シェアラー/青森伸
老人ホームでエイブラハム・シンプソンとよく一緒にいる禿頭で長い髭の老人。やはり認知症気味でトラブルメーカー。退役軍人で片足は義足。常に銃器を携行している。
クレタス(en:Cletus Spuckler)
声 - ハンク・アザリア/朝戸鉄也
スプリングフィールの町外れのあばら屋に住んでいる。小規模ながら農業や酪農を営んでいるが生活は貧しく、訪ねてくる人にショットガンをちらつかせて物をねだる。定職にもつかず、やたらに子だくさんでアメリカの典型的ホワイトトラッシュを具現化している。シーズン8「マージのビジネス修行」では29人、現行のエピソードでは44人の子供がいる。
船長(Captain McAllister)
声- ハンク・アザリア、ハリー・シェアラー/青森伸
シーフードレストランさまよえるオランダ人のオーナー。エピソードによりマリングッズや錨専門店を開いていたり、実際に貨物船の船長だったりする。自宅はボートハウス。なんと両目が義眼。
猫おばさん(en:Crazy Cat Lady)
声- トレス・マクニール
スプリングフィールドの町中に出没し奇声を発しながら住民に猫を投げつけてまわる謎の女性。老けて見えるがホーマーやマージと同年代で、若くしてイェール大学法学部を卒業し将来を嘱望されていたがアルコールで身を持ち崩し現在にいたる。リサが飼っている現在のスノーボール二世は猫おばさんから貰った。台詞はなく奇声を発しているだけなので原音がそのまま使われ日本語声優は今のところ存在しない。
スプリングフィールド小学校 []
(en:Springfield Elementary School)
シーモア・スキナー校長(en:Seymour Skinner)
声 - ハリー・シェアラー/青森伸
本名はアーミン・タムザリアン。44歳。バートとリサが通う小学校の校長。学校を理性ではなく力によって取り仕切っているが、彼がいなくなったときに意外とまともに働いていたことが判明する。2人で暮らす母親には頭が上がらず絶対服従。実は本物のシーモア・スキナー(声 - マーティン・シーン/宝亀克寿)なる人物が存在しており、ベトナム戦争のおり入れ替わってしまった。避難訓練、学校のシンボル像磨き、(バートの)居残り時間の計算以外は校長室にいる。グリーンベレー所属経験あり。他の先生やウィリーからマザコンのホモセクシュアルと噂されている。ホーマーらと床屋音楽グループ「ビー・シャープス」を組んだ。エドナ・クラバッペルと付き合い始める。ちなみにエドナと付き合うまで童貞だった。メンサに入会している。バートやネルソンらのいたずらで酷い目に遭い「嘘だ!」と叫ぶのは本作のお約束のひとつ。
チェルマーズ教育長(en:Superintendent Chalmers)
声 - ハンク・アザリア/朝戸鉄也
スキナーの上司にあたり校長人事権を握る。登場するときは必ずスキナーをどやしつける。スキナーは常に彼の影におびえており、チェルマーズが現れると息を潜める。問題が起きないように事前にバートやネルソンなどの問題児を呼び出し閉じ込めたことも。チェルマーズがスプリングフィールド小学校の査定の良判定を下す直前に学校の問題が発覚するのが恒例。スキナーの母親と交際中。愛車は中古のホンダアコードで、これはアメリカの教育関係者の給料があまり高くないことに対する皮肉である。
エドナ・クラバッペル(en:Edna Krabappel)
声 - マーシャ・ウォーレス/巴菁子
バートの担任。男に飢えた年増女性だったが、スキナーと忍ぶ仲に。虎の巻をなくすと教えられない。意外なことに大学院卒で児童教育学の研究で修士号を得ている。
エリザベス・フーバー(en:Elizabeth Hoover)
声 - マギー・ロズウェル、マーシャ・ミッツマン・ガヴァン(『三部作! 親指物語』のみ)/さとうあい
リサの担任。エドナ同様に仕事はいい加減。発達障害児のラルフに対しても極めて冷淡。
ミルハウス・ヴァン・ホーテン(en:Milhouse Van Houten)
声 - パメラ・ヘイデン/飛田展男
バートの友人の少年。頭髪も眉毛も青いのが特徴。バート同様にいたずら好きだが気は弱く、ネルソンの格好の標的。リサが好き。両親は離婚していたがのち再婚。FBIに追われている。当初は優等生だったが、シーズンが進むにつれてバートと同様勉強のできない子になっていった。バートが1年生のときの資料には同性愛者と書かれていた。
ネルソン・マンツ(en:Nelson Muntz)
声 - ナンシー・カートライト/安西正弘(シーズン6まで) → 桜井敏治(シーズン7から)
バートのクラスメートのいじめっ子。リサの初恋相手。ときに知的な発言をする。乱暴な性格ではあるが、自分の非を認めることもある。「ムーン・リバー」で有名なアンディー・ウイリアムスのファンであったり、ディズニーワールドで撮ったシンデレラ姫とのツーショット写真を宝物にしているなど、少し変わったところも。家庭科が得意。口癖は「ハッハ?。」
マーティン・プリンス(en:Martin Prince)
ルシー・テイラー/安達忍
バートのクラスメートのいじめられっ子。IQ216の超天才児。リュートを弾く。クラスの皆に笑われて馬鹿にされていたのを、自分が人気者であると勘違いしていた。勉強オタク。一度遊び・いたずらの楽しさに目覚めおかしくなった。
ラルフ・ウィガム(en:Ralph Wiggum)
声 - ナンシー・カートライト/真柴摩利
リサのクラスメート。発達障害児で少し頭が弱い。糊やクレヨンなどを平気で口にしてしまう。学習面に関してもクラスで最低レベル。彼にだけ見える妖精にそそのかされ自宅に放火しようとしたことも。ウィガム署長の息子。
オットー・マン(en:Otto Mann)
声 - ハリー・シェアラー/安西正弘 → 桜井敏治(ネルソン、スネークと同様)
スプリングフィールド小学校のスクールバスの運転手。バートが格好良いと思う唯一の大人。「絶対に故意に事故は起こさない」が信条だが何度も事故を起こしている。ただし死者は出しておらず、それを誇っている。実は無免許だったことがバレていしまい運転手をクビになるが、セルマとパティーの尽力で免許を取得している。休みの日には採血員のアルバイトをしている。特技のエレキギターはかなりの腕前。とあるエピソードでブラウン大学出身であることが判明する。
ウィリー(en:Groundskeeper Willie)
声 - ダン・カステラネタ/目黒光祐
用務員。スコットランド系移民の相当時代がかったステレオタイプ。激情家で、激しい悲嘆を表現する際に着衣を引き裂く。校長のスキナーには、殺意を抱いたり、陰口を叩くこともあれば、愛情にも似た感情を抱いてるような発言をするなど、常に一定ではない。
ジンボ(en:Jimbo Jones)
声- パメラ・ハイデン、トレス・マクニール/飛田展男
スプリングフィールド小学校の上級生でいじめっ子たちのリーダー格。飲酒・喫煙・恐喝・暴行・窃盗など素行が悪くバートと並んでスキナー校長に目をつけられている。普段着は常にニット帽とスカル柄のTシャツ。殴り返されたりすると泣いてしまったり、自警団を結成したホーマーを尊敬してしまったりと子供らしい一面も見せる。バートからカツアゲした小切手から本名がJames Jonesであると判明している。家は裕福らしいのだがシリーズ初期では父親がみすぼらしい服装でモーの店にいたりと一定でない。
ドルフ(en:Dolph Starbeam)
声 - トレス・マクニール/中村大樹
いつもジンボと一緒にいる不良。バートから宿題を取り上げて作文を書いたり、絵心があったりと意外と勉強が出来る。モデルは原作者マット・グレイニングの友人で同じ名前のクラスメイト。
カーニー(en:Kearney Zzyzwicz)
声 - ナンシー・カートライト/桜井敏治
ジンボと一緒にいるスキンヘッドの不良。スプリングフィールド小学校に通っているが既に成人しており子供もいる。(ただ一度、クイックEマートで偽身分証を提示して葉巻とビールを購入しようとしてアプーに咎められているが)モーの店の常連でもある。学校には自動車で通学しており愛車はヒュンダイの乗用車。
スプリングフィールド原子力発電所 []
(en:Springfield Nuclear Power Plant)
チャールズ・モンゴメリ・バーンズ社長(en:Montgomery Burns)
声 - クリストファー・コリンズ →ハリー・シェアラー/北村弘一 →小形満(劇場版)
ホーマーが勤める原子力発電所の社長。原発のもたらす環境汚染には全く無関心な守銭奴で極悪人。部下・外国人労働者達に人権を認めず、労働者を法外な給料で働かせる・放射能廃棄物を垂れ流す・発電所内の設備をケチると言ったこともしばしば。元は優しい子供だったがひねくれて無情な億万長者バーンズ家(実は祖父だった)の養子として入って以来、今の性格になってしまった。第2次大戦中の階級は一等兵で、エイブラハム・シンプソンの部下だった。学生時代は大学フットボールのスタープレイヤーだったが、現在はそよ風で吹き飛ばされるほど体が弱い。身の回りの世話を含めほとんどのことをスミサーズにやらせている。何度もホーマーに会っているのに全く覚えていない。マギーに銃で撃たれたことがある。選挙操作や八百長野球もする。たくさんの病気をわずらっているが、それらが均衡を保っているため健康でいられる。隠し子である息子が一人いる。また、母がまだ生きていて、電話をかけてくることもある。共和党員。イェール大学OBで他の大学、とくにハーバード大を毛嫌いしている。口癖は「素晴らしい(エクセレント)」。
スミサーズ(en:Waylon Smithers)
声 - ハリー・シェアラー/目黒光祐
バーンズの秘書。バーンズの部下で原発事故を命と引き換えに防いだ技術者の忘れ形見。公にはしていないがホモセクシャルで、ゲストにその手のキャラが出てきた場合に絡むことが多く、バーンズには片想い状態。基本的に常識人で善人だが、バーンズのためならあくどいことでも平然とやる。女の子に人気のファッションドール、マリブ・ステイシーのコレクター。昔は結婚して奥さんもいたようだが、あまりにスミザーズが仕事のことばかりを考えているので離婚。レギュラー放送開始当時の数話のみ明らかに黒人として描かれている(肌が黒い)。
レニー(en:Lenny Leonard)
声 - ハリー・シェアラー/朝戸鉄也
ホーマーの同僚で、37歳、未婚。カールといつも一緒にいる、ゲイの噂あり。意外なことに核物理学の博士号を持っている。米国ライフル協会のメンバーでもある。未婚にもかかわらず、「妻がミスコン優勝者である」などと、ウソを付くこともしばしばある。バーンズやホーマーのいたずらで片目をしばし痛める。
カール(en:Carl Carlson)
声 - ハンク・アザリア/辻親八
ホーマーの同僚で、レニーといつも一緒にいる。仏教徒。黒人。既婚。修士号を持っている。原発の労働組合の委員長。本人は否定しているがヒップホップダンスとバスケは得意。現在では見られないが初期のころはホーマーやレニーの上司という設定で会社やバーンズ社長の悪口をたしなめる役だった。
メディア関係者 []
クラスティー(en:Krusty the Clown)
声:ダン・カステラネタ/島田敏
人気コメディアン。子供番組のスターでバートが尊崇する。道化師スタイルの顔は実はノーメークだが、ごく初期のエピソードではメイクを取るシーンがあり、その素顔はホーマーに酷似している。関連グッズによる商売に余念がない。以上のような表の顔の一方で私生活では数々の女性に産ませた婚外子は数知れないが、同居する家族はなし。ポルノに目がない。心臓にペースメーカーを埋め込んでいるので胸に大きな手術のあとがある。三つ目の乳首があり、その隣には牛の頭蓋骨の痣がある。文字が読めない。ユダヤ人。父親(声 - ジャッキー・メイソン→ダン・カステラネタ/北川勝博)はユダヤ教のラビでクラスティーがコメディアンになったことで絶縁状態にあったが、リサとバートの尽力で和解した。普段の言動から、軽薄な人物に見えるが、湾岸戦争の女性兵士との間に生まれた娘に対して、愛情を示したこともある。バートのことはバーンズのホーマーへの意識同様、常に覚えていない。共和党員。本業の他に複数のサイドビジネスを展開しており、中でもハンバーガーショップ「クラスティバーガー」は作中ではマクドナルドより有名という設定。
イッチー&スクラッチー(en:The Itchy & Scratchy Show)
声 - ダン・カステラネタ/紗ゆり(イッチー)
声 - ハリー・シェアラー/飛田展男(スクラッチー)
詳細は「イッチー&スクラッチー」を参照
本作の世界で放送されている『トムとジェリー』のパロディーのネズミとネコが主人公のアニメーション。バートとリサのお気に入りのアニメ。残虐な内容で、毎回様々な方法でスクラッチーが殺される。当初はスクラッチーしか出てこない全く面白みの無いアニメだったが、イッチーの登場により現在のスタイルになった。テレビの中の暴力というようなエピソードのときにやり玉に挙げられる。一度だけイッチーが倒されるというエピソードがあったが、バート達は見逃している。
サイドショー・メル(en:Sideshow Mel)
声 - ダン・カステラネタ/広瀬正志
フルネームはメルヴィン・ヴァン・ホーン。クラスティの番組で助手をしている人物。サイドショー・ボブが逮捕された後にボブの後任に選ばれた。彼はコーネル大学を卒業しており、またファーストフード店「Gulp'n Blow」の元従業員でもある。プレステジャス・スプリングフィールド・エンターティナー・オブ・ザ・イヤーの受賞者となったときに、称賛の嵐にすっかりご機嫌となった彼は調子に乗って笑いを取るためにとんでもない振る舞いをし、そのときの気分について彼はヘロインを打ったときのそれと比較している。クラスティの番組においての彼の演技はボブの様にカメラ目線でスライドホイッスルを吹くことである。普段の彼は大げさな感じの口調で喋る[95]。プードル犬を飼っている。頭の髪に付いた骨については、シーズン7の「スプリングフィールドに関する22の短いフィルム」にてリサの髪に付いたガムを取る際に、髪から骨を外すことは出来ないと述べている。しかし、以後のエピソードでは度々頭の骨をとることがある。最近ではテレビ出演よりもっぱら暴動を煽動する役で登場。
トロイ・マクルアー(en:Troy McClure)
声 - フィル・ハートマン/島田敏
往年は若者から支持されていたが今はTVショッピングの司会やリゾートホテルの施設案内ビデオなどに出演している俳優。「私はトロイ・マクルアー。?に出ていたあのトロイです」が決めゼリフ。原語版声優であるフィル・ハートマンが死去したため、登場しなくなった。
ケント・ブロックマン(en:Kent Brockman)
声 - ハリー・シェアラー/糸博
地元テレビのメインニュースキャスターだがバラエティー番組の司会などもこなす。なんでもないことでもニュースに仕立てる能力がある。生のニュース映像を宇宙からの虫の侵略と勘違いして「わたくしとしては新たな虫の支配者を歓迎いたします。」と"侵略者"に媚びようとする発言をした。この発言の「虫」の部分を様々に入れ替えたフレーズが現実世界のアメリカにおける政治風刺コメントで用いられるようになった。思想信条はアメリカのニュースキャスターにありがちな右寄り。現場リポーターのアーニー・パイとしょっちゅうケンカになる。
レニエル・ウルフキャッスル(en:Rainier Wolfcastle)
声 - ハリー・シェアラー/目黒光祐
本作世界の人気俳優。「マクベイン」という映画で一世を風靡し、大富豪となった。しかし、最近では出演作が少なくなり、オファーがきたとしてもB級映画やチョイ役ばかりで、困っている。共和党員。映画撮影では酷い訛りを何度もトレーナーに注意される(日本語吹替えも東北弁になる)。
ダフマン
声 - ハンク・アザリア/青森伸
ホーマーの好物であるダフビール(en:Duff Beer)の宣伝キャラクター。アメリカ各地のバーを宣伝用の大型トレーラーや飛行船で廻っており、モーの店にも来た。飲酒運転根絶も唱えており運転する者にはダフビールを薦めない。
悪人・犯罪者 []
サイドショー・ボブ(en:Sideshow Bob)
声 - ケルシー・グラマー/村山明
元クラスティーのアシスタント。クラスティーを強盗犯に仕立て上げ、クラスティーの後釜に収まろうと画策するがバートに見破られ逮捕された。そのためバートのことを逆恨みしており、命を狙い続けている。以降シーズンごとに出所しては捕まるの繰り返し。一度は本気で更正したが、今度は弟のセシルが犯罪を企て、それをバート、リサと共に阻止するが、共犯と疑われ逮捕されてしまう。天敵は熊手であり、バートには天敵は自分だと思われていたが、「お前だけが私の人生じゃない」、と否定している。得意技は人間大砲。自分の声が良いことを自覚している。シリーズ19より家族でシンプソン家抹殺を計る。
ファット・トニー(en:Fat Tony)
声 - ジョー・マンテーニャ/津田英三
スプリングフィールド・マフィア(en:Springfield Mafia)のボス。部下ともどもイタリア系アメリカ人のステレオタイプとして描かれる。本名はマリオンというが必死に隠してる。バートを見込んでいてマフィアの一員にしようと企んでいる。
スネーク(en:Snake Jailbird)
声 - ハンク・アザリア/安西正弘 → 桜井敏治(ネルソン、オットーと同様)
中年のチンピラで、稼業は主に強盗。刑務所にいるか、脱獄して強盗をするかのどちらかの生活をしている。

バービー Barbie

バービー(Barbie)はアメリカの玩具メーカーマテル社が販売する着せ替え人形。30cmサイズ。
マテル社の創業者であるルース・ハンドラーがスイスへ旅行へ行った際に、娘のバーバラへの土産に購入したセクシードール、リリ(Lilli)が元になっている。そのため、極端なプロポーションを持っている。
初期のバービーは日本で製造されている。当時、日本はアメリカに比べ人件費が安く、繊維産業が盛んであり人形本体と衣装とをまとめて発注できるという理由から、日本での生産が決まった(1970年代から、東南アジアでの生産にシフト)。山一商店・中嶋製作所・セキグチなど、現在の着せ替え人形製造の中心をになう企業がバービーの生産に携わった。
1959年3月9日発売開始。アメリカで売られていた着せ替え人形が 2 ドル台だった中で、『安かろう悪かろう』と言われていた日本製の人形に 3 ドルの価格を付けて販売したため物議をかもした。おもちゃ業界からは否定的な目で見られていたが、ファッショナブルで精巧なお人形は子供たちに支持され、爆発的に売れた。
現在までの全世界での販売数は10億体を超えるといわれる。
目次 [非表示]
1 設定
2 和製バービーの歴史
3 種類
4 コレクターの動向
5 外部リンク
設定
本名:バーバラ・ミリセント・ロバーツ(Barbara Millicent Roberts)
年齢:17歳
職業:ファッションモデル
和製バービーの歴史
マテル社のバービーは、1962年に日本で販売されたが、当初から販売不振が続き、化粧や髪の色、衣装のデザインを日本人好みのものに変えるといった努力が続けられていた。1966年の『ビートルズ旋風』に乗って売れ行きをのばしたが、翌67年のリカちゃん人形の発売によって打撃を受け、日本市場から撤退した。
1970年代後半に再上陸を果たすが、嗜好の違いから販売不振が続いていた。
日本人向けバービーの製作を迫られたマテル社はタカラと提携。1982年にバービー(タカラバービー)を販売した。タカラは一時、リカちゃんとバービーという日本の着せ替え人形の代名詞とも言える人形を両方とも販売していたことになる。1986年に提携解消。バービーはジェニーとして販売されることになった。
タカラとの提携解消に伴い、マテル社はバンダイとの合弁会社 ma-ba(マーバコーポレーション)を設立。マーバコーポレーションからバービー(マーババービー)が発売されたが、ジェニーと顔立ちが酷似しているとの理由で提訴される。1989年、販売不振からマーババービーの販売終了。
1989年、バンダイからマーババービーのフレンドドール、ソフィーを流用したバービー(バンダイバービー)が発売されるが、1991年に販売終了。経年変化により変色しやすい個体があったことが販売不振の一因と見られている。
それ以降はマテル社のバービーがバンダイから販売されていたが、2003年末をもってバンダイとの業務提携を解消。現在は、マテル社の日本法人マテル・インターナショナルからバービーが販売されている。
イラン政府はアメリカからの輸入制限はないが、バービー人形に肌の露出が多い衣装を着せることができるために「反イスラム的」との見解を示した。また、肌や髪を伝統衣装のチャドルなどで隠した人形「サラ」を開発し、売り出したことがある。
種類
1959年3月に発売された初代バービー
ピンクボックス - 子供のおもちゃとして通常販売されているバービー。ピンク色の箱に入っていることから、『ピンクボックス』『ピンク箱』の愛称で呼ばれている。
コレクタブルバービー - 1985年ごろから販売されている、コレクション向けのバービー。有名ブランドとのコラボレーションモデルや、映画を題材としたモデルが存在する。
ピンクレーベル - 生産数50,000体以上。通常の小売店で販売されるコレクタブルバービーのレーベル。pink Label
シルバーレーベル - 生産数25,000体以上50,000体未満。silver Label
ゴールドレーベル - 生産数25,000体未満。とくに選ばれた小売店のみで販売される。gold Label
プラチナレーベル - 生産数1,000体以下または限定一体のドールにつけられるレーベル。platinum Label
ファッションモデルコレクション (F.M.C) - シルクストーンと呼ばれる独特な素材を使ったビンテージフェイスの人気シリーズFashion Model Collection2000〜
ビンテージリプロ - コレクター達のリクエストや過去のビンテージ期の復刻版など Vintage Repros1994〜
ワールドカルチャー - 世界各国の民族衣装や文化を取り上げたものWorld Culture1980?〜
コレクターの動向
時代的ジャンル 大きく分けて3つからなる。
60年代のビンテージ期 - ビンテージ又はノスタルジックフェイスと呼ばれる独特な造形
70年代のモッド期(モッズ) - 70'S(サイケデリックやニューファッション)に対応するべくシンプルな顔
現代 - さらにスーパースター、ネプチューンなどフェイスにバリエーションがある
「BARBIE 2」 モバゲータウンで活躍する、おしゃれ大好き千葉の有名人

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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